特許
J-GLOBAL ID:201003014571002318

車両用駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 筒井 大和 ,  小塚 善高 ,  筒井 章子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-170417
公開番号(公開出願番号):特開2010-006306
出願日: 2008年06月30日
公開日(公表日): 2010年01月14日
要約:
【課題】電気自動車のエネルギ利用効率を向上させる。【解決手段】駆動輪19に連結されるハイブリッド機構15には、ラビニョウ型の複合遊星歯車機構20が組み込まれている。複合遊星歯車機構20のサンギアS1にはモータジェネレータM1が連結されており、複合遊星歯車機構20のサンギアS2にはモータジェネレータM2が連結されている。また、複合遊星歯車機構20のキャリアCには駆動輪19が連結されており、複合遊星歯車機構20のリングギアRにはフライホイールFWが連結されている。モータジェネレータM1,M2のトルクを制御することにより、フライホイールFWを減速させながら駆動輪19を加速させることができ、駆動輪19を減速させながらフライホイールFWを加速させることが可能となる。これにより、エネルギの利用効率を向上させることが可能となる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
駆動輪に連結される入出力要素を備える複合遊星歯車機構と、 前記複合遊星歯車機構のホイール連結要素に連結され、回転力を運動エネルギとして蓄えるフライホイールと、 前記複合遊星歯車機構の第1モータ連結要素に連結され、力行状態と発電状態とに切り換えられる第1モータジェネレータと、 前記複合遊星歯車機構の第2モータ連結要素に連結され、力行状態と発電状態とに切り換えられる第2モータジェネレータと、 前記第1モータジェネレータと前記第2モータジェネレータとをそれぞれに制御するモータ制御手段とを有することを特徴とする車両用駆動装置。
IPC (10件):
B60W 10/08 ,  B60W 20/00 ,  B60L 11/14 ,  B60W 10/10 ,  B60K 6/442 ,  B60K 6/445 ,  B60K 6/54 ,  B60K 6/30 ,  B60L 11/16 ,  B60L 9/18
FI (9件):
B60K6/20 320 ,  B60L11/14 ,  B60K6/20 350 ,  B60K6/442 ,  B60K6/445 ,  B60K6/54 ,  B60K6/30 ,  B60L11/16 ,  B60L9/18 L
Fターム (26件):
5H115PA12 ,  5H115PC06 ,  5H115PG04 ,  5H115PI11 ,  5H115PI16 ,  5H115PI24 ,  5H115PI29 ,  5H115PO02 ,  5H115PO06 ,  5H115PO17 ,  5H115PU08 ,  5H115PU24 ,  5H115PU28 ,  5H115PU29 ,  5H115PV09 ,  5H115QE01 ,  5H115QH01 ,  5H115QI04 ,  5H115QN03 ,  5H115RB08 ,  5H115RB21 ,  5H115TB00 ,  5H115TO12 ,  5H115TO30 ,  5H115UI13 ,  5H115UI23
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 車両の制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-346905   出願人:トヨタ自動車株式会社
審査官引用 (6件)
全件表示

前のページに戻る