特許
J-GLOBAL ID:201003016621688332
定着装置および画像形成装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
丹羽 宏之
, 野口 忠夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-296930
公開番号(公開出願番号):特開2010-122508
出願日: 2008年11月20日
公開日(公表日): 2010年06月03日
要約:
【課題】モデルを用いた制御において、誤差の拡大を防止しやすい制御手法を用いた定着装置および画像形成装置を提供する。【解決手段】通電により加熱を行う加熱体を有する加熱部材と、記録媒体に圧力を加えるための加圧部材とにより形成されるニップ部に記録媒体を通過させることにより当該記録媒体上に未定着画像を定着させる定着装置において、加熱体の温度を検知する温度センサと、内部に無駄時間モデル405と制御対象モデル102を持つ無駄時間補償手段101と、温度センサの検知温度と無駄時間補償手段が出力する無駄時間補償出力から加熱体の温度を設定温度にするために必要な通電制御量を演算する演算手段104と、演算手段で演算した通電制御量にもとづいて加熱体への通電を制御する通電制御手段を備え、無駄時間補償手段が検知温度と通電制御量にもとづいて無駄時間補償出力を与える定着装置により前記課題を解決する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
通電により加熱を行う加熱体を有する加熱部材と、記録媒体に圧力を加えるための加圧部材とにより形成されるニップ部に記録媒体を通過させることにより当該記録媒体上に未定着画像を定着させる定着装置において、
前記加熱体の温度を検知する温度センサと、
内部に無駄時間モデルと制御対象モデルを持つ無駄時間補償手段と、
前記温度センサの検知温度と前記無駄時間補償手段が出力する無駄時間補償出力から前記加熱体の温度を設定温度にするために必要な通電制御量を演算する演算手段と、
前記演算手段で演算した通電制御量にもとづいて前記加熱体への通電を制御する通電制御手段とを備え、
前記無駄時間補償手段が前記検知温度と前記通電制御量にもとづいて無駄時間補償出力を与えることを特徴とする定着装置。
IPC (1件):
FI (2件):
G03G15/20 555
, G03G15/20 510
Fターム (10件):
2H033AA02
, 2H033BA25
, 2H033BA31
, 2H033BA32
, 2H033BB01
, 2H033BB18
, 2H033BB28
, 2H033CA04
, 2H033CA30
, 2H033CA44
引用特許:
出願人引用 (2件)
審査官引用 (6件)
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