特許
J-GLOBAL ID:201003023841351734

ハイブリッド車両

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 矢作 和行 ,  野々部 泰平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-265594
公開番号(公開出願番号):特開2010-095051
出願日: 2008年10月14日
公開日(公表日): 2010年04月30日
要約:
【課題】バッテリからの電力供給を受けたモータのみの駆動によって走行するEV走行と、EV走行からの内燃機関の始動とを可能にするハイブリッド車両を提供する。【解決手段】ハイブリッド車両は、第1のブレーキ機構3がエンジンの出力軸2を固定するときに発生するトルクを制御する制御装置100を備えている。制御装置100は、第1のモータ7のみの駆動によって走行するときには第1のブレーキ機構3が発生するトルクを制御してエンジンの出力軸2の回転を停止し、第1のモータ7のみの駆動による走行中にエンジン1を始動するときには、エンジンの出力軸2がエンジン1を始動させるために必要な回転数になるように、第1のブレーキ機構3のトルクを制御する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
熱エネルギによって駆動力を発生する熱機関(1)と、 車両に対して駆動力を与えるだけでなく、発電機としても機能する第1のモータ(7)と、 車両を走行させるために必要なトルクを車輪(13)に対して伝達する駆動軸(9)と、 前記駆動軸によって伝達されるトルクを前記熱機関の出力軸(2)と前記第1のモータの出力軸(5)とに配分するとともに、トルクの配分比率を変化させる可変速遊星ギヤユニット(4)と、 前記熱機関と前記可変速遊星ギヤユニットとを接続する前記熱機関の出力軸を固定する第1のブレーキ機構(3,15)と、 を備え、 前記第1のブレーキ機構は前記熱機関が作動していないときに前記熱機関の出力軸を固定して空転させないことを特徴とするハイブリッド車両。
IPC (11件):
B60W 10/18 ,  B60W 20/00 ,  B60W 10/08 ,  B60W 10/06 ,  B60W 10/30 ,  B60K 6/365 ,  B60K 6/442 ,  B60K 6/48 ,  B60K 6/52 ,  B60K 6/543 ,  B60L 11/14
FI (10件):
B60K6/20 370 ,  B60K6/20 320 ,  B60K6/20 310 ,  B60K6/20 380 ,  B60K6/365 ,  B60K6/442 ,  B60K6/48 ,  B60K6/52 ,  B60K6/543 ,  B60L11/14
Fターム (26件):
5H115PA11 ,  5H115PA15 ,  5H115PC06 ,  5H115PG04 ,  5H115PI13 ,  5H115PI22 ,  5H115PI29 ,  5H115PU24 ,  5H115PU29 ,  5H115QE17 ,  5H115QE18 ,  5H115QN03 ,  5H115QN06 ,  5H115QN08 ,  5H115RE01 ,  5H115RE02 ,  5H115RE03 ,  5H115SE03 ,  5H115SE07 ,  5H115TB01 ,  5H115TE01 ,  5H115TI02 ,  5H115TO04 ,  5H115TO14 ,  5H115TO21 ,  5H115TO23
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特許第3461652号公報
  • ハイブリッド駆動装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-248252   出願人:トヨタ自動車株式会社
審査官引用 (6件)
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