特許
J-GLOBAL ID:201003028502163475

高加工性缶用鋼板およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 落合 憲一郎 ,  森 和弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-022109
公開番号(公開出願番号):特開2010-180423
出願日: 2009年02月03日
公開日(公表日): 2010年08月19日
要約:
【課題】3ピース飲料缶用鋼板としての実用に適した缶用鋼板およびその製造方法を提供する。【解決手段】鋼成分は、質量%で、C:0.0016〜0.0050%、Si:0.10%以下、Mn:0.10〜0.80%、P:0.001〜0.020%、S:0.001〜0.020%、Al:0.005〜0.100%、N:0.030%以下、Nb:0.003〜0.030%、B:0.0002〜0.0050%を含有し、残部はFeおよび不可避的不純物からなり、圧延方向の引張強度が400MPa以上、圧延直角方向の引張強度が430MPa以上であり、かつ、圧延方向の破断伸びが15%以上、圧延直角方向の破断伸びが10%以上である。熱間圧延後、圧延率89〜93%の一次冷間圧延および630°C〜790°Cでの焼鈍処理を施し、次いで、10%超え30%以下の圧延率で二次冷間圧延を施すことで得られる。【選択図】なし
請求項(抜粋):
質量%で、C:0.0016〜0.0050%、Si:0.10%以下、Mn:0.10〜0.80%、P:0.001〜0.020%、S:0.001〜0.020%、Al:0.005〜0.100%、N:0.030%以下、Nb:0.003〜0.030%、B:0.0002〜0.0050%を含有し、残部はFeおよび不可避的不純物からなり、圧延方向の引張強度が400MPa以上、圧延直角方向の引張強度が430MPa以上であり、かつ、圧延方向の破断伸びが15%以上、圧延直角方向の破断伸びが10%以上であることを特徴とする高加工性缶用鋼板。
IPC (3件):
C22C 38/00 ,  C22C 38/12 ,  C21D 9/46
FI (3件):
C22C38/00 301T ,  C22C38/12 ,  C21D9/46 K
Fターム (19件):
4K037EA01 ,  4K037EA02 ,  4K037EA04 ,  4K037EA15 ,  4K037EA18 ,  4K037EA19 ,  4K037EA23 ,  4K037EA25 ,  4K037EA27 ,  4K037EB01 ,  4K037EB02 ,  4K037EB06 ,  4K037FC04 ,  4K037FE02 ,  4K037FE03 ,  4K037FG00 ,  4K037FH01 ,  4K037FH05 ,  4K037GA05
引用特許:
審査官引用 (7件)
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