特許
J-GLOBAL ID:201003031583586805

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 塩田 康弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-169228
公開番号(公開出願番号):特開2010-005202
出願日: 2008年06月27日
公開日(公表日): 2010年01月14日
要約:
【課題】複数回の特別図柄の変動表示にわたって実行される関連演出によって、高い演出効果を発揮することができる遊技機を提供することを目的とする。【解決手段】変動中に遊技球が第1始動口105および第2始動口120に入球した際には保留球として変動の権利を留保する。この保留球の遊技データは当該保留球の変動表示前に、事前判定手段330が判定する。事前判定手段330の判定の結果、複数の保留球にわたって関連演出が実行される。この事前判定手段330の判定の結果、短当たり遊技または小当たり遊技と判定された場合には関連演出の出現確率が低くなるように設定する。【選択図】 図13
請求項(抜粋):
通常遊技状態または該通常遊技状態よりも遊技者に有利な遊技価値を付与する特別遊技状態にて遊技の進行を制御する制御手段と、特別図柄を変動表示させ所定時間経過後に当該変動表示を停止させることにより以後の遊技状態を表示する特別図柄変動表示手段と、遊技球の入球を契機に前記特別図柄変動表示手段による特別図柄の変動表示を開始させる権利を発生させる始動口と、を備え、前記特別図柄の変動表示の開始時に実行される大当たり判定により大当たりに当選することを条件に特別入球口の開放を伴う大当たり遊技の権利を付与し、小当たり判定により小当たりに当選することを条件に前記特別入球口の開放を伴う小当たり遊技の権利を付与する遊技機であって、 前記大当たり遊技は、 少なくとも、前記特別入球口の最大開成時間が設定された第1の大当たり遊技と、 該第1の大当たり遊技よりも前記特別入球口の最大開成時間が短く設定された第2の大当たり遊技と、を備え、 前記小当たり遊技は、前記第1の大当たり遊技よりも前記特別入球口の最大開成時間が短く設定され、 前記制御手段は、 前記始動口への前記遊技球の入球を契機に遊技データを抽選により取得する遊技データ抽選手段と、 前記特別図柄変動表示手段により特別図柄が変動表示されているときに前記遊技球が前記始動口に入球した個数を記憶して、当該入球を契機とする特別図柄の変動表示の権利を留保する特別図柄保留記憶手段と、 前記特別図柄保留記憶手段に前記遊技球の入球が記憶されたとき、当該入球を契機とする特別図柄の変動表示の開始前に、当該入球を契機として前記遊技データ抽選手段により取得された前記遊技データを判定する事前判定手段と、 該事前判定手段による判定結果に基づいて、複数回の前記特別図柄の変動表示にわたる関連演出を制御する演出制御手段と、 を備え、 前記制御手段は、 前記特別図柄保留記憶手段に留保された前記特別図柄の変動表示の権利が、前記事前判定手段により前記第2の大当たり遊技または前記小当たり遊技の権利を付与すると判定されたとき、前記関連演出の出現確率を低く設定してなることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 315Z ,  A63F7/02 320
Fターム (6件):
2C088AA33 ,  2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA42 ,  2C088BA09 ,  2C088CA27
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-171261   出願人:アビリット株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-021506   出願人:株式会社平和
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-004243   出願人:株式会社三共
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審査官引用 (5件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-021506   出願人:株式会社平和
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-097900   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-004243   出願人:株式会社三共
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