特許
J-GLOBAL ID:201003036262462243

顧客案内システム、顧客案内方法及び顧客案内プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-208017
公開番号(公開出願番号):特開2010-044575
出願日: 2008年08月12日
公開日(公表日): 2010年02月25日
要約:
【課題】顧客に対して、的確な順番待ち状況に関する情報を提供するための顧客案内システム、顧客案内方法及び顧客案内プログラムを提供する。【解決手段】顧客案内装置10において顧客の来店を検知した場合、混雑状況管理サーバ20の制御部21は、現在待機時間を特定する。更に、近隣店舗を特定し、近隣店舗の現在待機時間を取得する。そして、制御部21は、近隣店舗までの移動時間を取得し、現在の店舗と近隣店舗とでは、どちらが早く対応できるかについての判定処理を実行する。現在の店舗よりも近隣店舗に移動した方が有利な場合、制御部21は、近隣店舗の推奨表示処理を実行する。一方、現在の店舗を利用する場合、制御部21は、現金自動預払機15の利用実績を取得し、この利用実績に基づいて、現在待機時間、現在待機人数の更新を行なう。そして、顧客案内装置10に現在待機時間を出力する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
各顧客の顧客識別子に対して取引所要時間に関する利用履歴を記録した対応時間情報記憶手段と、 来店顧客の待ち時間を記録する混雑情報記憶手段と、 顧客との取引進捗情報を取得するとともに、待ち時間を表示する店頭端末に接続された制御手段とを備えた顧客案内システムであって、 前記制御手段が、 来店顧客を検知した場合には、この顧客の顧客識別子を取得する手段、 前記対応時間情報記憶手段から、この顧客の利用履歴を取得し、前記利用履歴に基づいて取引所要時間の統計値を取得する手段、 前記統計値を前記混雑情報記憶手段に記録された待ち時間に加算する手段、 顧客の取引終了を検知した場合には、残りの顧客の統計値に基づいて、前記混雑情報記憶手段の待ち時間を更新し、前記店頭端末に待ち時間を表示する手段 を備えたことを特徴とする顧客案内システム。
IPC (1件):
G06Q 40/00
FI (1件):
G06F17/60 236G
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (8件)
全件表示

前のページに戻る