特許
J-GLOBAL ID:201003040904247764

圧電トランスの制御回路および圧電トランスの制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 隆久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-194045
公開番号(公開出願番号):特開2010-035314
出願日: 2008年07月28日
公開日(公表日): 2010年02月12日
要約:
【課題】圧電トランスの出力短絡電流を用いて駆動電圧の周波数を設定し、共振点を避けて圧電トランスを動作させる圧電トランスの制御回路を得る。【解決手段】圧電トランス9の出力電圧を検出する電圧検出部11と、前記圧電トランス9の出力電流を検出する電流検出部12と、前記電圧検出部11の検出信号を用いて前記圧電トランス9の出力電圧が所定の電圧となるように前記圧電トランスの駆動電圧の周波数を制御する周波数制御部6と、前記周波数制御部6の制御により前記駆動電圧を発生させて前記圧電トランス9を駆動する駆動部8とを有し、前記周波数制御部6は、前記電流検出部12が検出した前記圧電トランス9の出力短絡電流に基づいて設定された周波数を用いて前記駆動電圧の周波数制御を行う。【選択図】図1
請求項(抜粋):
圧電トランスの出力電圧を検出する電圧検出部と、 前記圧電トランスの出力電流を検出する電流検出部と、 前記圧電トランスの出力電圧を設定する制御信号、前記電圧検出部の検出信号、および、前記電流検出部の検出信号に応じて前記圧電トランスの出力電圧が所定の電圧となるように前記圧電トランスの駆動電圧の周波数を制御する周波数制御部と、 前記周波数制御部の制御により前記駆動電圧を発生させて前記圧電トランスを駆動する駆動部と、 を有し、 前記周波数制御部は、前記電流検出部が検出した前記圧電トランスの出力短絡電流に基づいて設定された周波数を用いて前記駆動電圧の周波数制御を行う、 圧電トランスの制御回路。
IPC (2件):
H02M 3/24 ,  H02M 3/28
FI (2件):
H02M3/24 H ,  H02M3/28 H
Fターム (23件):
5H730AA04 ,  5H730AA14 ,  5H730AS01 ,  5H730BB57 ,  5H730BB61 ,  5H730DD04 ,  5H730EE48 ,  5H730EE59 ,  5H730FD01 ,  5H730FD31 ,  5H730FF01 ,  5H730FF06 ,  5H730FF09 ,  5H730FG05 ,  5H730FG07 ,  5H730FG12 ,  5H730FG22 ,  5H730FV02 ,  5H730FV05 ,  5H730XX15 ,  5H730XX23 ,  5H730XX29 ,  5H730XX35
引用特許:
出願人引用 (8件)
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