特許
J-GLOBAL ID:201003047638602698

酵素電極およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 青木 篤 ,  石田 敬 ,  古賀 哲次 ,  永坂 友康
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-208690
公開番号(公開出願番号):特開2010-043978
出願日: 2008年08月13日
公開日(公表日): 2010年02月25日
要約:
【課題】膜結合型酵素を高い固定量、特に安定な結合、かつ酵素結合の方向性(配向性)を最適化して炭素電極基材に固定した酵素電極およびその製造方法を提供する。【解決手段】膜結合型酵素の疎水基と炭素基材の疎水基との直接結合によって、膜結合型酵素が炭素基材に炭素基材1cm2当たり9x10-12mole以上の割合で固定されている酵素電極、及び細胞膜と結合している膜結合型酵素を界面活性剤で処理して細胞膜を分離し、得られた界面活性剤が結合している膜結合型酵素から界面活性剤を除去して、膜結合型酵素を炭素基材に固定する酵素電極の製造方法。【選択図】なし
請求項(抜粋):
膜結合型酵素が炭素基材に炭素基材1cm2当たり9x10-12mole以上の割合で固定されていることを特徴とする酵素電極。
IPC (5件):
G01N 27/327 ,  H01M 4/96 ,  H01M 4/88 ,  H01M 8/16 ,  G01N 27/30
FI (6件):
G01N27/30 353F ,  H01M4/96 M ,  H01M4/88 C ,  H01M8/16 ,  G01N27/30 B ,  G01N27/30 353A
Fターム (5件):
5H018AA01 ,  5H018AS02 ,  5H018EE05 ,  5H018EE16 ,  5H018HH05
引用特許:
出願人引用 (17件)
全件表示
審査官引用 (17件)
全件表示

前のページに戻る