特許
J-GLOBAL ID:201003050223417950

燃料電池システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 磯野 道造 ,  多田 悦夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-159943
公開番号(公開出願番号):特開2010-003477
出願日: 2008年06月19日
公開日(公表日): 2010年01月07日
要約:
【課題】蓄電装置(二次電池)のSOCが所定のレベルより低下した場合でも、燃料電池の掃気を優先的に行えるような燃料電池システムを提供する。【解決手段】燃料電池の掃気が行われたか否かを判定し(S1)、Noであれば、『SOC≦次回起動禁止閾値』の判定(S2)においてYesであれば、次回起動禁止を確定してF=1とする(S3)。温度が下がって掃気が行われたら(S1、Yes)、F=1?の判定(S4)において、Noと判定されたら、『掃気停止閾値=次回起動禁止閾値』とし(S5)、蓄電装置の現在のSOCに応じて掃気種類を選択して(S6)、掃気を実施する(S7)。一方、F=1?の判定(S4)において、Yesと判定されたら、掃気停止閾値を温度に応じて設定し(S8)、現在のSOCと掃気停止閾値の差分に応じて掃気種類を選択して(S6)、掃気を実施する(S7)。【選択図】図3
請求項(抜粋):
燃料電池と、 前記燃料電池の起動時及び掃気時に使用する電力を蓄電する蓄電装置と、 を備えた燃料電池システムであって、 前記燃料電池の停止後において、前記蓄電装置に蓄電されている蓄電電力が前記燃料電池の次回の起動に必要な起動電力を下回る場合は、該燃料電池の次回の起動を禁止して前記蓄電電力を前記燃料電池の掃気に用いる掃気手段をさらに備える ことを特徴とする燃料電池システム。
IPC (2件):
H01M 8/04 ,  H01M 8/00
FI (6件):
H01M8/04 Y ,  H01M8/04 X ,  H01M8/04 N ,  H01M8/04 P ,  H01M8/04 Z ,  H01M8/00 A
Fターム (5件):
5H027AA02 ,  5H027DD03 ,  5H027KK41 ,  5H027KK51 ,  5H027MM08
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (6件)
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