特許
J-GLOBAL ID:201003053453780611
ノイズ除去装置、ノイズ除去方法および動作補正装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
山本 喜幾
, 山田 健司
, 多賀 久直
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-289294
公開番号(公開出願番号):特開2010-118798
出願日: 2008年11月11日
公開日(公表日): 2010年05月27日
要約:
【課題】時間変化するノイズ信号を除去し得る動作補正装置を提供する。【解決手段】食事支援装置は、マニピュレータに対する動作に応じた主信号および振戦信号を含む入力信号INを出力する力覚センサと、力覚センサから出力された入力信号INが入力される入力手段15とを備える。また、振戦除去システム18として、全域通過フィルタAPFを適用したノッチフィルタに入力した入力信号INの出力を最小とするタップ係数を更新することで、時間変化する振戦信号の各時刻での周波数に対応する推定周波数ft(i)を決定する振戦周波数推定手段42を備える。そして、振戦周波数推定手段42で決定された推定周波数ft(i)に基づき決定される遮断フィルタにより、振戦除去手段44が入力信号INから振戦信号を除去して出力信号OUTを生成する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
動作検出部(13)で検出され、主信号およびノイズ信号を含む入力信号(IN)が入力される入力手段(15)と、
全域通過フィルタ(APF)を適用したノッチフィルタ(17)に入力した前記入力信号(IN)の出力(e(i))が最小となるタップ係数(α)を更新することで、時間変化するノイズ信号の各時刻での周波数に対応する推定周波数(ft(i))を決定するノイズ周波数推定手段(42)と、
前記ノイズ周波数推定手段(42)で決定された推定周波数(ft(i))に基づき決定される遮断フィルタ(FIn)により、前記入力信号(IN)からノイズ信号を除去して出力信号(OUT)を生成するノイズ除去手段(44)と、
前記ノイズ除去手段(44)で生成された出力信号(OUT)を出力する出力手段(20)とを備える
ことを特徴とするノイズ信号除去装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (7件):
4C097AA11
, 4C097BB02
, 5K046AA01
, 5K046BA05
, 5K046BB06
, 5K046CC28
, 5K046HH71
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
上肢動作補助装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-061681
出願人:三洋電機株式会社
審査官引用 (6件)
-
動作支援装置およびその制御方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-082553
出願人:国立大学法人岐阜大学
-
電動機の制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-066453
出願人:松下電器産業株式会社
-
ハウリング抑制装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-365293
出願人:ティーオーエー株式会社
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