特許
J-GLOBAL ID:201003062438399811

対話選別プログラム、対話選別装置、および対話選別方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 昭徳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-310743
公開番号(公開出願番号):特開2010-134233
出願日: 2008年12月05日
公開日(公表日): 2010年06月17日
要約:
【課題】問題対話の選別を効率的かつ高精度におこなうことにより、モニタリングの作業効率の向上を図ること。【解決手段】録音音声データを取得し、抽出部401により韻律情報抽出処理を実行する。つぎに、検出部402により発話区間検出処理を実行する。取得部405により音声認識結果情報を取得する。このあと、基本対話分析部403による基本対話分析処理、対話構造分析部404による対話構造分析処理、発話内容分析部406による発話内容分析処理を実行する。このあと、決定部407により決定処理を実行し、出力部408により出力処理を実行する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
コンピュータを、 話者間の対話に関する音声データから得られる前記話者ごとの音韻情報から一連の発話区間を前記話者ごとに検出する検出手段、 前記検出手段によって検出された前記話者ごとの一連の発話区間の区間長に基づいて、前記両話者の特定の対話区間ごとに主導権話者を特定する主導権話者特定手段、 前記音声データの開始冒頭において前記主導権話者特定手段によって特定された主導権話者が相手方に質問をする立場の話者である区間を質問フェーズとし、当該質問フェーズ後において前記主導権話者が相手方から質問を受ける立場の話者である区間を回答フェーズとする冒頭フェーズ特定手段、 前記冒頭フェーズ特定手段によって特定された回答フェーズ以降において前記両話者のうち指定話者が前記主導権話者である主導権保持時間を算出し、前記指定話者の主導権保持時間の時間長に基づいて、前記対話の前記指定話者への偏りを分析する対話構造分析手段、 前記対話構造分析手段によって分析された分析結果に基づいて、前記対話を問題対話に決定する決定手段、 前記決定手段によって決定された決定結果を出力する出力手段、 として機能させることを特徴とする対話選別プログラム。
IPC (4件):
G10L 15/10 ,  G10L 15/00 ,  G10L 15/04 ,  G10L 15/22
FI (5件):
G10L15/10 500T ,  G10L15/00 200A ,  G10L15/04 300Z ,  G10L15/10 200W ,  G10L15/22 300U
Fターム (2件):
5D015AA05 ,  5D015DD03
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (6件)
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引用文献:
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