特許
J-GLOBAL ID:201003065237963890
非水電解液二次電池用マンガン酸リチウム粒子粉末及びその製造方法、並びに非水電解液二次電池
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-290289
公開番号(公開出願番号):特開2010-137996
出願日: 2008年11月12日
公開日(公表日): 2010年06月24日
要約:
【課題】 本発明は、高出力で高温安定性に優れたマンガン酸リチウムを提供する。【解決手段】 一次粒子径が1μm以上、且つ粒度分布計での平均粒径(D50)が2μm以上、10μm以下で、実質的に単相粒子を形成するマンガン酸リチウム粒子粉末であり、化学式Li1+xMn2-x-yY1yO4+Y2(Y1=Ni、Co、Mg、Fe、Al、Cr、Ti、0.03≦x≦0.15、0.05≦y≦0.20、Y2=融点が800°C以下である焼結助剤の中の少なくとも一種の元素)と記述され、このときY1元素は粒子内部に分散しており、Y2元素により焼結助剤効果を得、且つ、I(400)/I(111)が38%以上であってI(440)/I(111)が18%以上であることを特徴とするマンガン酸リチウム粒子粉末である。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
一次粒子径が1μm以上で、実質的に単相粒子を形成するマンガン酸リチウム粒子粉末であり、
化学式:Li1+xMn2-x-yY1yO4+Y2(Y1=Ni、Co、Mg、Fe、Al、Cr、Tiの中の少なくとも一種、Y2=融点が800°C以下である焼結助剤を構成する少なくとも一種の元素、0.03≦x≦0.15、0.05≦y≦0.20、Y2:Mnに対して0.1mol%〜2.5mol%)を満たし、且つ、Y1元素が粒子内部に分散しており、X線回折強度のI(400)/I(111)が38%以上であってI(440)/I(111)が18%以上であることを特徴とするマンガン酸リチウム粒子粉末。
IPC (7件):
C01G 45/00
, H01M 4/505
, H01M 4/525
, H01M 10/052
, H01M 10/056
, H01M 4/134
, H01M 4/36
FI (8件):
C01G45/00
, H01M4/50 102
, H01M4/52 102
, H01M10/00 102
, H01M10/00 113
, H01M10/00 114
, H01M4/02 105
, H01M4/36 C
Fターム (56件):
4G048AA04
, 4G048AA05
, 4G048AB02
, 4G048AC06
, 4G048AD04
, 4G048AE05
, 5H029AJ03
, 5H029AK03
, 5H029AL07
, 5H029AL12
, 5H029AM03
, 5H029AM05
, 5H029AM07
, 5H029BJ03
, 5H029CJ02
, 5H029CJ08
, 5H029CJ22
, 5H029DJ16
, 5H029DJ17
, 5H029HJ01
, 5H029HJ02
, 5H029HJ05
, 5H029HJ07
, 5H029HJ10
, 5H029HJ13
, 5H029HJ17
, 5H029HJ18
, 5H029HJ19
, 5H050AA02
, 5H050AA05
, 5H050BA16
, 5H050BA17
, 5H050CA08
, 5H050CA09
, 5H050CB08
, 5H050CB12
, 5H050DA02
, 5H050DA09
, 5H050DA12
, 5H050EA09
, 5H050EA10
, 5H050EA24
, 5H050FA17
, 5H050FA18
, 5H050GA02
, 5H050GA10
, 5H050GA22
, 5H050HA01
, 5H050HA02
, 5H050HA05
, 5H050HA10
, 5H050HA13
, 5H050HA14
, 5H050HA17
, 5H050HA18
, 5H050HA19
引用特許:
出願人引用 (16件)
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審査官引用 (9件)
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