特許
J-GLOBAL ID:201003068148541078
ディザ処理型クロック発生器
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-047544
公開番号(公開出願番号):特開2010-206344
出願日: 2009年03月02日
公開日(公表日): 2010年09月16日
要約:
【課題】 位相分解能を高くし周波数スペクトラムのピークを低減したスペクトラム拡散クロック発生器を提供する。【解決手段】 本発明のスペクトラム拡散クロック発生器100は、基準クロック信号と帰還クロック信号の位相差を検出する位相比較器20、チャージポンプ22、ループフィルタ24、多相のクロック信号を発生する多相VCO22、多相VCO26からの隣合う位相のクロック信号の位相を補間する位相補間部120、位相補完部120の位相選択を制御する位相選択部130、一定のステップ幅で段階的に変化する1周期分の変調波形データを記憶する変調データ部140、ディザステップ信号DSを出力するディザ処理部150、変調波形データとディザステップ信号を加算する加算器160を有する。位相選択部130は、ディザステップ信号が加算された変調波形データに基づき位相の補間を行う。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
スペクトラム拡散クロック発生器であって、
基準クロック信号と帰還クロック信号の位相差に基づき多相のクロック信号を生成し、
位相が隣り合う2つのクロック信号を出力する多相クロック発生手段と、
周波数変調するための位相ステップが段階的に変化する変調波形データを記憶する変調波形データ記憶手段と、
前記変調波形データの各位相ステップの位相を補正する位相補正データを出力する補正手段と、
前記位相補正データおよび変調波形データに基づき前記2つのクロック信号間の位相を補間し、補間されたクロック信号を生成し、補間されたクロック信号を前記多相クロック発生手段に供給する位相補間手段と、
を有するクロック発生器。
IPC (3件):
H03L 7/081
, H03L 7/093
, H03K 5/156
FI (3件):
H03L7/08 J
, H03L7/08 E
, H03K5/156 A
Fターム (14件):
5J039GG02
, 5J039MM07
, 5J039MM08
, 5J106AA04
, 5J106CC03
, 5J106CC21
, 5J106CC41
, 5J106DD08
, 5J106DD32
, 5J106GG10
, 5J106HH02
, 5J106KK09
, 5J106KK24
, 5J106KK37
引用特許:
引用文献:
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