特許
J-GLOBAL ID:201003070485124173
燃料電池車両
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
磯野 道造
, 多田 悦夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-160109
公開番号(公開出願番号):特開2010-004628
出願日: 2008年06月19日
公開日(公表日): 2010年01月07日
要約:
【課題】予備DC/DCコンバータを廃止してコスト低減を図ると共に、車両の制御系が異常になったときのリンプホーム可能な距離と時間を長くする燃料電池車両を提供する。【解決手段】燃料電池車両10の走行中にDC/DCコンバータ8が故障すると、DC/DCコンバータ8は自己診断によってフェール確定を行う。フェール確定後は、直ちに燃料電池1の運転を停止し、12Vバッテリ11の電圧でECU12や電磁弁コイル14a,14bを作動させてFC停止処理を行うと共に、高圧バッテリ2の電力によってEV走行を継続する。FC停止処理が完了した後も、12Vバッテリ11の電圧がEV走行の限界値に達するまでは車両はEV走行を継続する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
燃料電池と、
前記燃料電池の出力電力により充電される蓄電装置と、
前記燃料電池及び前記蓄電装置から供給される電力により駆動する駆動モータと、
前記燃料電池の制御装置及び燃料ガス経路に配置された弁へ電力供給を行う補助電池と、
前記弁を制御して前記燃料電池の水素希釈を行うと共に、該燃料電池の発電停止処理を行う発電停止手段と、
前記燃料電池及び前記蓄電装置からの電力を電圧変換して前記補助電池へ供給するDC/DCコンバータと、を備えた燃料電池車両であって、
前記DC/DCコンバータの故障を検知する故障検知手段と、
前記故障検知手段による故障の検知と連動して、前記駆動モータへの電力供給経路を前記蓄電装置に切り替えると共に、前記燃料電池の発電停止処理を前記発電停止手段に行わせる電力経路切替手段と、をさらに備える
ことを特徴とする燃料電池車両。
IPC (4件):
B60L 11/18
, H01M 8/04
, H01M 8/00
, B60L 3/00
FI (5件):
B60L11/18 G
, H01M8/04 Y
, H01M8/00 A
, H01M8/00 Z
, B60L3/00 J
Fターム (15件):
5H027AA02
, 5H027BA13
, 5H027DD03
, 5H027KK00
, 5H027MM26
, 5H115PA08
, 5H115PC06
, 5H115PG04
, 5H115PI16
, 5H115PI18
, 5H115PU08
, 5H115SE06
, 5H115SE10
, 5H115TO13
, 5H115TR01
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
燃料電池の停止方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-422921
出願人:本田技研工業株式会社
審査官引用 (6件)
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