特許
J-GLOBAL ID:201003075207463180
高周波発振形近接センサ
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
アイアット国際特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-007740
公開番号(公開出願番号):特開2010-164472
出願日: 2009年01月16日
公開日(公表日): 2010年07月29日
要約:
【課題】金属製の外装に収容しても検出対象物(鉄およびアルミ)に対して実用的な検出距離を有する近接センサを提供する。【解決手段】検出用コイル10とコンデンサ6と非線形増幅器12とを含む発振回路5を有し、導電性を有する検出対象物7の近接に伴って生じる検出用コイル10のQ値の変化によって検出対象物7の有無または/および距離を検出する近接センサ4において、比透磁率が実質的に1であり、かつ、20°Cでの体積抵抗率が45×10-8(Ω・m)以上の金属からなるステンレスカバー1が検出用コイル10と検出対象物7との間に配置されており、検出対象物7が検出用コイル10に近接したときに、検出対象物7が強磁性体の場合には検出対象物7が無いときよりもQ値が減少し、検出対象物7が非磁性体の場合には検出対象物7が無いときよりもQ値が増加するように発振回路5の発振周波数を設定する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
少なくともコイルとコンデンサと増幅器とを含む発振回路を有し、導電性を有する検出対象物の近接に伴って生じる上記コイルのQ値の変化によって上記検出対象物の有無または/および距離を検出する高周波発振形近接センサにおいて、
比透磁率が実質的に1であり、かつ、20°Cでの体積抵抗率が45×10-8(Ω・m)以上の金属からなる部材が上記コイルと上記検出対象物との間に配置されており、
上記検出対象物が上記コイルに近接したときに、上記検出対象物が強磁性体の場合には上記検出対象物が無いときよりも上記Q値が減少し、上記検出対象物が非磁性体の場合には上記検出対象物が無いときよりも上記Q値が増加するように上記発振回路の発振周波数が設定されている、
ことを特徴とする高周波発振形近接センサ。
IPC (3件):
G01B 7/00
, H03K 17/95
, H03K 3/023
FI (3件):
G01B7/00 101E
, H03K17/95 G
, H03K3/023 A
Fターム (22件):
2F063AA22
, 2F063AA49
, 2F063BB05
, 2F063CA10
, 2F063DA01
, 2F063DC08
, 2F063DD02
, 2F063GA05
, 2F063KA01
, 2F063LA05
, 5J043AA25
, 5J043FF03
, 5J043GG01
, 5J043GG02
, 5J050AA05
, 5J050AA47
, 5J050BB22
, 5J050DD14
, 5J050EE31
, 5J050EE34
, 5J050EE35
, 5J050FF23
引用特許:
出願人引用 (15件)
-
特開昭62-186614
-
特開平2-192219
-
特開平3-029415
全件表示
前のページに戻る