特許
J-GLOBAL ID:201003078510914371

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高垣 泰志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-002966
公開番号(公開出願番号):特開2010-158420
出願日: 2009年01月08日
公開日(公表日): 2010年07月22日
要約:
【課題】興趣性の高い連続的な演出を行うことができる遊技機を提供する。【解決手段】遊技機は第1始動口と第2始動口とを有している。第1変動表示保留部は第1始動口への入球を保留し、第2変動表示保留部は第2始動口への入球を保留する。第2変動表示保留部の保留は、第1変動表示保留部の保留よりも優先的に消化される。遊技機は、事前判定部による事前判定の結果に基づいてステップアップ連続演出を設定した後、所定条件下で第2始動口に遊技球が入球した場合、該入球に基づく変動表示時の演出として、ステップアップ連続演出を終了させる演出を設定し、当該入球に基づく特別図柄の変動表示後に順次消化される保留数分の特別図柄の変動表示に対して設定されていたステップアップ連続演出を解除する。【選択図】図25
請求項(抜粋):
第1始動口と第2始動口とを有し、前記第1始動口又は前記第2始動口に遊技球が入球したことを条件として大当たりの抽選を行い、特別図柄の変動表示を開始して所定時間経過後に該変動表示を前記抽選の結果に応じた特別図柄で停止させると共に、特別図柄の変動表示中に各種演出を行う遊技機であって、 前記第1始動口又は第2始動口に遊技球が入球したことを条件として遊技データを取得することによって大当たりの抽選を行う遊技データ取得手段と、 特別図柄の変動表示中に前記第1始動口に遊技球が入球した個数を記憶して、当該入球に基づく特別図柄の変動表示を保留する第1変動表示保留手段と、 特別図柄の変動表示中に前記第2始動口に遊技球が入球した個数を記憶して、当該入球に基づく特別図柄の変動表示を保留し、前記第1変動表示保留手段よりも優先的に保留を消化する第2変動表示保留手段と、 前記第1変動表示保留手段又は前記第2変動表示保留手段に遊技球の入球が記憶されたとき、当該入球に基づく特別図柄の変動表示の開始前に、当該入球を契機として、前記遊技データ取得手段により取得された遊技データを判定する事前判定手段と、 前記事前判定手段の判定結果に基づいて、前記第1変動表示保留手段と前記第2変動表示保留手段との保留数分に対応した複数回の特別図柄の変動表示にわたって段階的にステップアップしていくステップアップ連続演出を設定する連続演出設定手段と、 前記連続演出設定手段によって設定されたステップアップ連続演出が開始している際に、前記第2始動口に遊技球が入球した場合、当該入球に基づく特別図柄の変動表示における演出として、ステップアップ連続演出を終了させる演出を設定し、当該入球に基づく特別図柄の変動表示後に順次消化される保留数分の特別図柄の変動表示に対して設定されていたステップアップ連続演出を解除する連続演出終了設定手段と、 を備えることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 320 ,  A63F7/02 315Z
Fターム (5件):
2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA44 ,  2C088BC22 ,  2C088EA10
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-261475   出願人:株式会社ソフイア
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-274273   出願人:株式会社ソフイア
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-255818   出願人:株式会社三共
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