特許
J-GLOBAL ID:201003081996618028

載置台の支持装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 中島 淳 ,  加藤 和詳 ,  西元 勝一 ,  福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-005984
公開番号(公開出願番号):特開2010-164107
出願日: 2009年01月14日
公開日(公表日): 2010年07月29日
要約:
【課題】載置された機器類の稼動に伴い発生する衝撃力による振動を抑制する、載置台の支持装置を提供する。【解決手段】台座22上面に凹部28が形成されている。凹部28の底面にはアーチ状支持板12が摺動可能に配置され、折り曲げ部の一方の側面には印加電圧に対応して変形するアクチュエータ用圧電素子14が接合されている。アクチュエータ用圧電素子14に載置台26が載せられ、アーチ状支持板12で載置台26を支持している。載置台26の上の機器類27から、運転情報が稼動タイミング出力手段16に出力され、稼動タイミング出力手段16から、稼動タイミングが制御手段18に出力される。制御手段18は、圧電発生手段20に載置台26の振動を低減させる制御信号を出力し、圧電発生手段20は、アクチュエータ用圧電素子14に発生させた電圧を印加する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
アーチ形状とされ、頂部で機器類が載せられる載置台を支持するアーチ状支持板と、 前記アーチ状支持板の一方の側面に接合され、印加された電圧で変形し、前記アーチ状支持板の曲率を変える膜型のアクチュエータ用圧電素子と、 前記載置台の振動情報を出力する情報出力手段と、 前記情報出力手段からの情報に基づき、前記アクチュエータ用圧電素子の変形量を制御する制御信号を発生し、電圧発生手段から前記アクチュエータ用圧電素子に前記電圧を印加させる制御手段と、 を有する載置台の支持装置。
IPC (4件):
F16F 15/02 ,  F16F 15/04 ,  F16F 15/023 ,  F16F 9/08
FI (5件):
F16F15/02 A ,  F16F15/02 M ,  F16F15/04 E ,  F16F15/023 Z ,  F16F9/08
Fターム (11件):
3J048AA02 ,  3J048AB08 ,  3J048AC06 ,  3J048AD03 ,  3J048BC04 ,  3J048BE02 ,  3J048BG02 ,  3J048DA01 ,  3J048DA04 ,  3J048EA13 ,  3J069AA24
引用特許:
審査官引用 (13件)
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