特許
J-GLOBAL ID:201003082880563478
光電センサおよび干渉低減方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
長門 侃二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-064377
公開番号(公開出願番号):特開2010-217003
出願日: 2009年03月17日
公開日(公表日): 2010年09月30日
要約:
【課題】非同期で動作する複数の光電センサ間における干渉の影響を低減することのできる光電センサを提供する。【解決手段】一定の検出期間T内に所定回数nに亘って投光部から光を投光すると共に、上記一定の周期T内における受光部での受光量から検出対象物の有無を判定するに際し、前記一定の周期T内におけるn回の投光タイミングを規定する投光パターンを、他の光電センサとの間での干渉が所定回数以下となるように設定し、n回の受光量をリミット処理した後、その移動平均値を求めることで干渉の影響を低減する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
投光部および受光部を備え、予め定められた一定の周期T内に予め定められた回数n(nは2以上の自然数)に亘って前記投光部から検出領域に向けて光を投光すると共に、前記検出領域から到来する光の上記一定の周期T内における前記受光部での受光量から前記検出領域における検出対象物の有無を検出する光電センサであって、
前記一定の周期T内に前記投光部からn回に亘って投光される光の投光タイミングを規定する複数種の投光パターンをそれぞれ記憶した投光パターン記憶部と、この投光パターン記憶部に記憶された複数種の投光パターンの中の1つを選択して前記投光部を駆動するパターン選択手段とを具備したことを特徴とする光電センサ。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許:
審査官引用 (7件)
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能動型赤外線センサ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-023104
出願人:オプテックス株式会社
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検出センサ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-246985
出願人:オムロン株式会社
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多光軸光電センサ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-162082
出願人:サンクス株式会社
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赤外線式検知装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-135791
出願人:竹中エンジニアリング株式会社
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マルチビームセンサシステム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-304366
出願人:アツミ電氣株式会社
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多光軸光電センサ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-145131
出願人:サンクス株式会社
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光センサー装置及びその作動方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-354550
出願人:エルビンジックゲゼルシャフトミットベシュレンクテルハフツングオプティク-エレクトロニク
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