特許
J-GLOBAL ID：201003095119677480

反射防止膜及びこれを有する光学部品、交換レンズ及び撮像装置

発明者：
今井 宏明

今井 宏明 について

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山田 和広

山田 和広 について

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塩川 孝紳

塩川 孝紳 について

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中山 寛之

中山 寛之 について

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鈴木 峰太

鈴木 峰太 について


出願人/特許権者：
学校法人慶應義塾

学校法人慶應義塾 について

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HOYA株式会社

HOYA株式会社 について


代理人 (1件)： 高石 橘馬
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2008-198207
公開番号（公開出願番号）：特開2010-038948
出願日： 2008年07月31日
公開日（公表日）： 2010年02月18日
要約：
【課題】高屈折率ガラスにおいて優れた透過率特性を有し、フレアやゴースト等の発生が少なく、かつ優れた耐擦傷性及びヤケ防止効果を有する均一な反射防止膜及びこれを有する光学部品、交換レンズ及び撮像装置を提供する。【解決手段】基材上に、第1層〜第3層を前記基材側からこの順に積層してなる反射防止膜であって、波長領域400〜700 nmの光において、前記基材の屈折率が1.60〜1.93であり、前記第1層がアルミナを主成分とした光学膜厚97.0〜181.0 nmの緻密層であり、前記第2層が屈折率1.33〜1.50、光学膜厚124.0〜168.5 nmの緻密層であり、前記第3層がメソポーラスシリカナノ粒子の集合体からなり、屈折率1.07〜1.18、光学膜厚112.5〜169.5 nmの多孔質層であることを特徴とする反射防止膜。【選択図】図1
請求項（抜粋）：
基材上に、第1層〜第3層を前記基材側からこの順に積層してなる反射防止膜であって、波長領域400〜700 nmの光において、 前記基材の屈折率が1.60〜1.93であり、 前記第1層がアルミナを主成分とした光学膜厚97.0〜181.0 nmの緻密層であり、 前記第2層が屈折率1.33〜1.50、光学膜厚124.0〜168.5 nmの緻密層であり、 前記第3層がメソポーラスシリカナノ粒子の集合体からなり、屈折率1.07〜1.18、光学膜厚112.5〜169.5 nmの多孔質層であることを特徴とする反射防止膜。
IPC (2件)：
G02B 1/11 ,  B32B 7/02
FI (2件)：
G02B1/10 A ,  B32B7/02 103
Fターム (39件)：
2K009AA06 ,  2K009CC03 ,  2K009CC06 ,  2K009CC09 ,  2K009CC26 ,  2K009CC42 ,  2K009DD02 ,  2K009DD03 ,  4F100AA19A ,  4F100AA20C ,  4F100AH02C ,  4F100AH08C ,  4F100AK17E ,  4F100AT00D ,  4F100BA04 ,  4F100BA05 ,  4F100BA07 ,  4F100BA10C ,  4F100BA10D ,  4F100BA10E ,  4F100CA18C ,  4F100DE01C ,  4F100DJ10C ,  4F100EH66A ,  4F100EH66B ,  4F100GB41 ,  4F100JB06E ,  4F100JM01C ,  4F100JM02A ,  4F100JM02B ,  4F100JM02C ,  4F100JM02E ,  4F100JN06 ,  4F100JN18B ,  4F100JN18C ,  4F100YY00A ,  4F100YY00B ,  4F100YY00C ,  4F100YY00E
引用特許：
出願人引用 (6件)
全件表示
審査官引用 (3件)

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