特許
J-GLOBAL ID:201003099641859713
レーダ装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小森 久夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-259040
公開番号(公開出願番号):特開2010-091304
出願日: 2008年10月03日
公開日(公表日): 2010年04月22日
要約:
【課題】選択された表示態様や自船の回頭、移動状況等に対して素早く的確なレーダ検知画像を表示する。【解決手段】処理用画像メモリ10Aは、固定の方位を基準とする固定直交座標系により各画素のアドレスが設定されている。表示用画像メモリ10Bは、処理用画像メモリ10Aのような画素構成からなる仮定の画像メモリを設定し、当該画像メモリの全体領域を所定数の二次元配列された画素からなる画素ブロックで分割し、当該画素ブロックの画素データ群を、高速読み出し可能な一ライン上に配列して記憶する。そして、表示モード、自船位置データ、船首方位データにより読出アドレスが設定される。これにより、自船の移動・回頭状況や表示モード、モーション設定に影響されることなく、簡素な構成で且つ煩雑な処理を行わずに、素早く且つ的確な画像表示を実行できる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
所定の周期で回転しながら所定の周波数信号の送受信を繰り返すことにより、全周方向の受信データを取得するアンテナと、
直交座標系で配列された画素データ群により構成され、極座標系の前記受信データを前記直交座標系の画素データに変換して記憶する画像メモリとを備えたレーダ装置であって、
所定の表示モードで画像データを記憶した際に、前記直交座標系において一方の座標軸上にM個分(Mは2以上の自然数)、他方の座標軸上にN個分(Nは2以上の自然数)のM×N個の画素データからなる画素ブロックが、前記画像メモリにおける高速に読み出せる同一ライン上に配置されるように、前記画像メモリへ前記画素データを書き込むデータ書込部と、
ラスタスキャンの方向を設定するスキャン方向設定部と、
前記ラスタスキャンの方向に前記画素データの読み出しを前記画素ブロック毎に行うことにより、表示器に表示する表示用画像データの読み出しを行うデータ読出部と、を備えたレーダ装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (3件):
5J070AF05
, 5J070AH04
, 5J070BG21
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (17件)
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特開平4-204396
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レーダ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-179047
出願人:日本無線株式会社, 上田日本無線株式会社
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レーダ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-116768
出願人:日本無線株式会社
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