特許
J-GLOBAL ID:201103001378520711

新規分岐グルカン並びにその製造方法および用途

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 吉武 賢次 ,  中村 行孝 ,  紺野 昭男 ,  横田 修孝
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-099117
特許番号:特許第4397965号
出願日: 2009年04月15日
要約:
【課題】耐老化性を有し、風味改善作用等を有する分岐メガロ糖の提供。 【解決手段】重合度11〜35のグルカンであって、少なくとも非還元末端に分岐構造を有するグルカン。分岐構造は、α-1,4-グルコシド結合以外のグルコシド結合により非還元末端に結合した1個以上のグルコース残基により構成される。またシクロデキストリン生成酵素と糖転移作用を有する酵素とを、デンプン原料に作用させて製造される。シクロデキストリン生成酵素は、パエニバチルスエスピー(Paenibacillus sp.)等由来のものであり、糖転移作用を有する酵素が、α-グルコシダーゼ、6-α-グルコシルトランスフェラーゼ、デキストリンデキストラナーゼ、または環状マルトシルマルトース生成酵素である。 【選択図】なし
請求項(抜粋):
【請求項1】α-1,4-結合により構成された直鎖状グルカンと、少なくともその直鎖状グルカンの非還元末端に導入された分岐構造とからなる構造を有する、重合度11〜35のグルカンまたはその還元物であって、分岐構造がα-1,4-結合以外の結合様式により直鎖状グルカンの非還元末端に結合した1個以上のグルコース残基であるグルカンまたはその還元物。
IPC (20件):
C08B 30/00 ( 200 6.01) ,  C08B 31/00 ( 200 6.01) ,  A61K 47/36 ( 200 6.01) ,  A23L 2/38 ( 200 6.01) ,  A23L 2/02 ( 200 6.01) ,  A23L 2/00 ( 200 6.01) ,  A23L 1/30 ( 200 6.01) ,  A23L 1/22 ( 200 6.01) ,  A23F 3/16 ( 200 6.01) ,  A23L 1/03 ( 200 6.01) ,  A23L 1/015 ( 200 6.01) ,  A23L 1/06 ( 200 6.01) ,  A23G 9/32 ( 200 6.01) ,  A23G 9/44 ( 200 6.01) ,  A23G 9/52 ( 200 6.01) ,  A23G 4/00 ( 200 6.01) ,  A23G 3/02 ( 200 6.01) ,  C12P 19/16 ( 200 6.01) ,  C12P 19/18 ( 200 6.01) ,  C12P 19/20 ( 200 6.01)
FI (19件):
C08B 30/00 ,  C08B 31/00 ,  A61K 47/36 ,  A23L 2/38 P ,  A23L 2/02 E ,  A23L 2/00 T ,  A23L 1/30 Z ,  A23L 1/22 F ,  A23L 1/22 Z ,  A23F 3/16 ,  A23L 1/03 ,  A23L 1/015 ,  A23L 1/06 ,  A23G 9/02 ,  A23G 3/30 ,  A23G 3/02 ,  C12P 19/16 ,  C12P 19/18 ,  C12P 19/20
引用特許:
出願人引用 (8件)
全件表示
審査官引用 (8件)
全件表示

前のページに戻る