特許
J-GLOBAL ID:201103001615753904

線形動作回転ガイド装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萩原 誠
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-144048
公開番号(公開出願番号):特開2000-337372
特許番号:特許第3182134号
出願日: 1999年05月24日
公開日(公表日): 2000年12月05日
請求項(抜粋):
【請求項1】 左右両側に少なくとも1つのレースウエイを含む長手方向に延在するレールと、複数の回転素子の列と、スライド部とを有し、前記レールの前記レースウエイと前記スライド部の対向するレースウエイとの間で前記回転素子が回動することにより前記スライド部が前記レールに対して滑動する線形動作回転ガイド装置であって、前記スライド部は、両側に下方に向かって伸張する2つの延長部と、前記延長部の内側面には長手方向に延在するレースウエイ用長溝を配設した金属体とを有し、前記金属体と同じ長さで長手方向に配設された外形部材と、前記外形部材の両端に半円状案内部を有して、前記回転素子が循環するスルーホールによる復帰路を内設し、前記レールに横架する2つのエンドプレートとを含む一対の同形のサイドフレームと、少なくとも一対の半円状凹部を有し前記エンドプレートの外側に取り付けられる一対のエンドキャップとを含み、前記金属体と前記エンドキャップ及び前記サイドフレームとが取り付け手段により相互に位置決めされて係合連結したときに、前記回転素子の前記復帰路の形成が決定され、前記半円状凹部と前記半円状案内部とは循環路を形成し、前記循環路は前記レースウエイ用長溝と前記復帰路とに接続し、前記回転素子を循環させ、前記金属体、前記サイドフレーム及び前記エンドキャップとの取り付け手段には、前記エンドキャップと前記エンドプレートとの係合連結手段が含まれ、前記延長部の外部表面間の幅寸法を相手方の幅寸法に適合させることにより、前記金属体、前記サイドフレーム及び前記エンドキャップが相互に係合連結して固定され、前記延長部の前記外部表面は長手方向に沿って外方に開口する略U字形断面を有する形態を有し、前記外形部材の外側表面と相互に嵌合するようにして配設され、前記サイドフレームが前記金属体に固定されることで、前記サイドフレームと前記金属体とは鉛直または水平に位置決定されて固定され、前記サイドフレームの前記エンドプレートに長手方向に設けられたスナップ手段により、前記サイドフレームと前記エンドキャツプは位置決めされて連結一体にして配設されて、構成されることを特徴とする線形動作回転ガイド装置。
IPC (1件):
F16C 29/06
FI (1件):
F16C 29/06
引用特許:
審査官引用 (10件)
全件表示

前のページに戻る