特許
J-GLOBAL ID:201103004016074216

移動無線機のロック/アンロック状態認定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 斉藤 千幹
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-291920
公開番号(公開出願番号):特開2001-111449
特許番号:特許第4265844号
出願日: 1999年10月14日
公開日(公表日): 2001年04月20日
請求項(抜粋):
【請求項1】 送受信周波数を有するクロック信号を発生するPLL回路がロック状態あるいはアンロック状態になっていると認定する移動無線機のロック/アンロック状態認定装置において、 基地局から送信されてくるデータを受信するタイミングの直前にPLL回路に対してクロック信号の発振開始を指示すると共に、該タイミングで受信タイミング信号を発生するタイミング信号発生回路、 PLL回路より該PLL回路がアンロック状態であるかロック状態であるかを示す状態信号を受信し、ロック状態認定中に該状態信号よりアンロック状態になったことを検出したとき、アンロック検出中であることを保持するアンロック検出保持部、 アンロック検出中であって前記受信タイミング信号発生時に、前記PLL回路からの前記状態信号がアンロック状態を示していればアンロック継続中であると判定し、前記状態信号がロック状態を示していればアンロック継続中でないと判定するアンロック継続判定部、 前記PLL回路より該PLL回路がアンロック状態であるかロック状態であるかを示す状態信号を受信し、アンロック状態認定中に該状態信号よりロック状態になったことを検出したとき、ロック検出中であることを保持するロック検出保持部、 ロック検出中であって前記受信タイミング信号発生時に、前記PLL回路からの前記状態信号がロック状態を示していればロック継続中であると判定し、前記状態信号がアンロック状態を示していればロック継続中でないと判定するロック継続判定部、 前記アンロック継続判定部によりアンロック継続中であると判定されたとき、アンロック状態になったと認定して第1の割込み信号を発生し、かつ、前記ロック継続判定部によりロック継続中であると判定されたとき、ロック状態になったと認定して第2の割込み信号を発生する状態認定部、 前記アンロック継続判定部によりアンロック継続中でないと判定されたとき、及び前記第1の割込み信号が発生したとき、前記アンロック検出保持部による前記アンロック検出中であること示す保持状態をクリアするアンロック検出クリア回路、 前記ロック継続判定部によりロック継続中でないと判定されたとき、及び前記第2の割込み信号が発生したとき、前記ロック検出保持部による前記ロック検出中であること示す保持状態をクリアするロック検出クリア回路、 を備えたことを特徴とする移動無線機のロック/アンロック状態認定装置。
IPC (1件):
H04B 1/38 ( 200 6.01)
FI (1件):
H04B 1/38
引用特許:
審査官引用 (6件)
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