特許
J-GLOBAL ID:201103006710039773

建設機械

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 武和国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-233491
公開番号(公開出願番号):特開2011-080257
出願日: 2009年10月07日
公開日(公表日): 2011年04月21日
要約:
【課題】車輪で走行する建設機械の走行装置の電動化を、車体寸法やコストの大きな増大を伴わずに実現する。【解決手段】車体に備えられた走行用の車輪10,11と、エンジン3と、走行用電動発電機15と、電動発電機15に電気的に接続されたインバータ21及び電池22と、エンジンにより駆動される油圧ポンプ4と、エンジン3、車輪10,11、走行用電動発電機15及び油圧ポンプ4の間の動力伝達を行う動力伝達機構とを備えて、ホイールショベル41を構成する。前記動力伝達機構中に、エンジン3と車輪10,11との間の動力伝達を断続するクラッチ23を備えると共に、車体上の所要の部位に、平坦路走行時においてはクラッチ23を切断状態に切り換え、下り坂走行時においてはクラッチ23を接続状態に切り換えるクラッチ切換手段を備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
車体に備えられた走行用の車輪と、エンジンと、発電機及び電動機の両機能を有する電動発電機と、該電動発電機に電気的に接続された蓄電装置と、前記エンジンにより駆動される油圧ポンプと、前記エンジンと前記電動発電機との間の動力伝達、前記電動発電機と前記車輪との間の動力伝達及び前記エンジンと前記油圧ポンプとの間の動力伝達を行う動力伝達機構とを備えた建設機械であって、 前記エンジンと前記電動発電機との間の動力伝達を行う動力伝達機構にクラッチを備えると共に、該クラッチを接続状態又は切断状態に切り換えるクラッチ切換手段を備え、前記クラッチ切換手段を用いて前記クラッチを接続状態に切り換えたとき、前記動力伝達機構を介して前記車輪の駆動力を前記エンジン及び前記油圧ポンプに伝達し、前記エンジンによるエンジンブレーキ及び前記油圧ポンプによる油圧制動力を得て、前記車輪を減速することを特徴とする建設機械。
IPC (9件):
E02F 9/20 ,  B60W 10/18 ,  B60W 20/00 ,  B60W 10/02 ,  B60W 10/06 ,  B60W 10/26 ,  B60K 6/54 ,  B60K 6/48 ,  F16D 48/02
FI (8件):
E02F9/20 Z ,  B60K6/20 370 ,  B60K6/20 360 ,  B60K6/20 310 ,  B60K6/20 330 ,  B60K6/54 ,  B60K6/48 ,  F16D25/14 640Z
Fターム (10件):
2D003AB01 ,  2D003AB06 ,  2D003BA05 ,  2D003CA02 ,  2D003CA10 ,  2D003DA04 ,  2D003DB08 ,  3J057GA17 ,  3J057HH01 ,  3J057HH04
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (8件)
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