特許
J-GLOBAL ID:201103006780988497
電動機の制御システムおよび電動機の制御方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
三好 秀和
, 岩▲崎▼ 幸邦
, 川又 澄雄
, 伊藤 正和
, 高橋 俊一
, 高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-156937
公開番号(公開出願番号):特開2011-015515
出願日: 2009年07月01日
公開日(公表日): 2011年01月20日
要約:
【課題】バッテリの状態に制約があるような場合であっても、必要な回生制動トルクを得る。【解決手段】モータ10からの回生電力量が、バッテリ30の状態から規定される上限電力量を超える場合であって、かつ、トルク指令Te*およびモータ回転数ωが高回転低負荷を規定する運転領域に該当する場合には、オンオフ制御を行う。このオンオフ制御は、所定期間内の平均トルクがトルク指令Te*と対応するように、回生制動トルクと、ゼロ以上の駆動トルクとを周期的に発生させる制御である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
各相に出力される相電流を制御することにより電動機を駆動する電動機の制御システムにおいて、
所定容量の電力を蓄電可能で、直流電源となる電源手段と、
導通状態を切り替えるスイッチング手段を備え、前記電源手段からの直流電力を交流電力に変換して前記電動機に供給する電力変換手段と、
前記電動機へ要求されるトルク指令に基づいて、前記電力変換手段におけるスイッチング手段のスイッチング動作を制御することにより、前記電動機の出力トルクを制御する制御手段と、
前記電動機の回転数を検出する回転数検出手段と、
前記トルク指令および前記回転数検出手段の検出結果とに基づいて、前記電動機からの回生電力量を推定する推定手段とを有し、
前記制御手段は、前記推定手段によって推定された電動機からの回生電力量が、前記電源手段の状態から規定される上限電力量を超える場合であって、かつ、前記トルク指令および前記電動機の回転数が高回転低負荷を規定する運転領域に該当する場合には、所定期間内の平均出力トルクが前記トルク指令と対応するように、回生制動トルクと、ゼロ以上の駆動トルクとのそれぞれを前記所定期間内において周期的に出力させるオンオフ制御を行うことを特徴とする電動機の制御システム。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (30件):
5H115PA08
, 5H115PC06
, 5H115PG04
, 5H115PI16
, 5H115PI29
, 5H115PO17
, 5H115PU08
, 5H115PV09
, 5H115PV23
, 5H115QI04
, 5H115QN08
, 5H115QN09
, 5H115QN28
, 5H115RB22
, 5H115SE10
, 5H115TO04
, 5H115TO14
, 5H115TR01
, 5H505AA16
, 5H505BB02
, 5H505CC04
, 5H505DD03
, 5H505EE41
, 5H505EE49
, 5H505FF04
, 5H505GG02
, 5H505GG04
, 5H505HB01
, 5H505LL01
, 5H505LL22
引用特許:
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