特許
J-GLOBAL ID:201103009465184150

エアバッグ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯田 昭夫
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-328180
公開番号(公開出願番号):特開2003-127821
特許番号:特許第3951664号
出願日: 2001年10月25日
公開日(公表日): 2003年05月08日
請求項(抜粋):
【請求項1】 折り畳まれて収納され、膨張用ガスを流入させて展開膨張する板状のエアバッグと、該エアバッグ内に膨張用ガスを吐出可能なガス吐出口を有するシリンダタイプのインフレーターと、を備えて構成されるエアバッグ装置であって、 前記インフレーターにおける前記ガス吐出口付近には、前記ガス吐出口付近を覆いつつ先端を閉塞させて、前記エアバッグに沿って前記エアバッグ内に配置される筒状のディフューザーが配設され、 該ディフューザーが、元部側を、前記インフレーターの先端側に固定させる構成とされるとともに、前記ガス吐出口から吐出された膨張用ガスを、先端側から、前記エアバッグ内に噴出可能に、構成され、 前記ディフューザーの周壁部における元部から離れて閉塞された先端側となる先端部のみに、 前記ディフューザーの軸方向に沿った先端部側方向に膨張用ガスを噴出可能な第1ガス噴出路と、 該第1ガス噴出路の元部側に配置されて、前記ディフューザーの軸方向に沿った元部側方向に膨張用ガスを噴出可能な第2ガス噴出路と、が形成され、 前記第2ガス噴出路が、前記周壁部の一部を、前記ディフューザーの先端部側の切り起し量を大きくして、前記ディフューザーの内部側へ切り起して形成した舌片と、該舌片周縁の切り起し孔と、を備えて構成されていることを特徴とするエアバッグ装置。
IPC (2件):
B60R 21/26 ( 200 6.01) ,  B60R 21/20 ( 200 6.01)
FI (2件):
B60R 21/26 ,  B60R 21/22
引用特許:
出願人引用 (9件)
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審査官引用 (9件)
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