特許
J-GLOBAL ID:201103010695710495

プラズマディスプレイパネルの駆動方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤村 元彦
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-234716
公開番号(公開出願番号):特開2001-056665
特許番号:特許第3678401号
出願日: 1999年08月20日
公開日(公表日): 2001年02月27日
請求項(抜粋):
【請求項1】走査ライン毎に配列された複数の行電極と前記行電極に交叉して配列された複数の列電極との各交点にて1画素に対応した放電セルを形成しているプラズマディスプレイパネルの駆動方法であって、 単位表示期間をN個の分割表示期間に分割し、前記分割表示期間の各々において、入力映像信号に多階調化処理を施して得たNビットの表示駆動画素データに応じて前記放電セルの各々を非発光セル又は発光セルの一方に設定する画素データ書込行程と、前記発光セルのみを前記分割表示期間各々の重み付けに対応した発光回数だけ発光させる発光維持行程とを実行する発光駆動シーケンスを有し、 前記発光駆動シーケンスは、前記N個の前記分割表示期間各々の前記維持発光行程での前記発光回数の比が互いに異なる第1及び第2発光駆動シーケンス各々を前記単位表示期間毎に交互に切り換えて実行する第1駆動パターンと、前記N個の前記分割表示期間各々の前記維持発光行程での前記発光回数の比が互いに異なる第3及び第4発光駆動シーケンス各々を前記単位表示期間毎に交互に切り換えて実行する第2駆動パターンとからなり、 前記第1発光駆動シーケンスにおける前記N個の前記分割表示期間各々に割り当てられている前記発光回数の内でk番目(k:1以上N未満の整数)及び(k+1)番目に小なる発光回数を夫々T1(k)及びT1(k+1)とし、前記第2発光駆動シーケンスにおける前記N個の前記分割表示期間各々に割り当てられている前記発光回数の内でk番目及び(k+1)番目に小なる発光回数を夫々T2(k)及びT2(k+1)とした場合、 T1(k)<T2(k)<T1(k+1)<T2(k+1) なる大小関係を有し、 前記第3発光駆動シーケンスにおける前記N個の前記分割表示期間各々に割り当てられている前記発光回数の内でk番目及び(k+1)番目に小なる発光回数を夫々T3(k)及びT3(k+1)とし、前記第4発光駆動シーケンスにおける前記N個の前記分割表示期間各々に割り当てられている前記発光回数の内でk番目及び(k+1)番目に小なる発光回数を夫々T4(k)及びT4(k+1)とした場合、 T3(k)<T4(k)<T3(k+1)<T4(k+1) なる大小関係を有し、 前記入力映像信号の種別に応じて前記第1駆動パターン及び前記第2駆動パターンを択一的に実行することを特徴とするプラズマディスプレイパネルの駆動方法。
IPC (3件):
G09G 3/28 ,  G09G 3/20 ,  H04N 5/66
FI (9件):
G09G 3/28 K ,  G09G 3/20 612 U ,  G09G 3/20 641 E ,  G09G 3/20 641 H ,  G09G 3/20 641 Q ,  G09G 3/20 642 D ,  G09G 3/20 660 U ,  G09G 3/20 660 V ,  H04N 5/66 101 B
引用特許:
出願人引用 (11件)
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審査官引用 (9件)
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