特許
J-GLOBAL ID:201103013377837698
半導体装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件):
深見 久郎
, 森田 俊雄
, 仲村 義平
, 堀井 豊
, 酒井 將行
, 荒川 伸夫
, 佐々木 眞人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-143591
公開番号(公開出願番号):特開2011-003608
出願日: 2009年06月16日
公開日(公表日): 2011年01月06日
要約:
【課題】ハイサイド素子として用いても誤動作が少なく、かつ耐圧を高く維持することのできる半導体装置を提供する。【解決手段】主表面を有する半導体基板SUBの内部には、p-エピタキシャル領域EP1が形成されている。p-エピタキシャル領域EP1の主表面側には、p-エピタキシャル領域EP2が形成されている。p-エピタキシャル領域EP2の主表面側には、n型ドリフト領域DRIとp型ボディ領域BOとが形成されている。p-エピタキシャル領域EP1とp-エピタキシャル領域EP2との間には、これらの領域を電気的に分離するためにフローティング電位のn+埋め込み領域NBが形成されている。n+埋め込み領域NBとp-エピタキシャル領域EP2との間には、p-エピタキシャル領域EP2よりも高いp型不純物濃度を有するp+埋め込み領域PBが形成されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
主表面を有する半導体基板と、
前記半導体基板内に形成された第1導電型の第1領域と、
前記半導体基板内であって前記第1領域の前記主表面側に形成された第1導電型の第2領域と、
前記半導体基板内であって前記第2領域の前記主表面側に形成され、かつ前記第2領域との間でpn接合を構成する第2導電型の第3領域と、
前記第2領域の前記主表面側において前記第2領域と接するとともに前記第3領域と隣り合うように前記半導体基板内に形成され、かつ前記第2領域よりも高い第1導電型の不純物濃度を有する第1導電型の第4領域と、
前記第1領域と前記第2領域とを電気的に分離するように前記第1領域と前記第2領域との間の前記半導体基板内に形成され、かつフローティング電位となるように構成された第2導電型の第5領域と、
前記第5領域と前記第2領域との間の前記半導体基板内に形成され、かつ前記第2領域よりも高い第1導電型の不純物濃度を有する第1導電型の第6領域とを備えた、半導体装置。
IPC (5件):
H01L 29/78
, H01L 29/861
, H01L 27/06
, H01L 21/823
, H01L 21/76
FI (4件):
H01L29/78 301D
, H01L29/91 D
, H01L27/06 102A
, H01L21/76 M
Fターム (51件):
5F032AA34
, 5F032AA44
, 5F032BB06
, 5F032CA01
, 5F032CA15
, 5F032CA17
, 5F032CA24
, 5F032DA12
, 5F032DA22
, 5F048AA04
, 5F048AA05
, 5F048AA09
, 5F048AC01
, 5F048AC03
, 5F048AC06
, 5F048AC10
, 5F048BA05
, 5F048BA06
, 5F048BA12
, 5F048BA13
, 5F048BB05
, 5F048BC03
, 5F048BC07
, 5F048BE03
, 5F048BG12
, 5F048BG13
, 5F048BH01
, 5F048DA10
, 5F140AA25
, 5F140AB03
, 5F140AB06
, 5F140AC21
, 5F140AC22
, 5F140BA01
, 5F140BA16
, 5F140BH02
, 5F140BH03
, 5F140BH17
, 5F140BH30
, 5F140BH41
, 5F140BH43
, 5F140BH45
, 5F140BH47
, 5F140BH49
, 5F140BH50
, 5F140CB01
, 5F140CB02
, 5F140CB04
, 5F140CB07
, 5F140CD02
, 5F140CD09
引用特許:
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