特許
J-GLOBAL ID:201103017357852440

投影画像生成装置および方法、並びにプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 柳田 征史 ,  佐久間 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-084272
公開番号(公開出願番号):特開2011-212301
出願日: 2010年03月31日
公開日(公表日): 2011年10月27日
要約:
【課題】臓器中の病変のように他の構造物によって遮蔽された構造物に対する処置具の接近経路上の様子をより容易に把握できるようにする。【解決手段】3次元医用画像中の第1構造物を所与の視点から見る複数の視線上の画像情報を所与の投影面に投影した投影画像を生成する投影画像生成部17を備えた投影画像生成装置に、3次元医用画像中に処置具の想定位置を設定する処置具位置設定部13と、3次元医用画像から第1構造物の表面を検出する表面検出部15と、3次元医用画像に表された、第1構造物によって遮蔽される位置にある第2構造物(例えば病変)を特定する病変位置特定部14と、処置具を想定位置から第2構造物に接近させる際の想定経路と第1構造物の表面との交点PAを検出する交点検出部16とを設け、投影画像生成部17が、視点と交点PAとを結ぶ視線上の画像情報が投影される位置に、交点PAを識別可能な態様で表すようにした。【選択図】図2
請求項(抜粋):
3次元医用画像を入力として、該3次元医用画像に表された第1の構造物を所与の視点から見る複数の視線上の画像情報を所与の投影面に投影した投影画像を生成する投影画像生成手段を備えた投影画像生成装置であって、 前記3次元医用画像の座標空間内に処置具の想定位置を設定する処置具位置設定手段と、 前記3次元医用画像から前記第1の構造物の表面を検出する表面検出手段と、 前記3次元医用画像に表された、前記処置具の想定位置から見たときに前記第1の構造物によって遮蔽される位置にある第2の構造物を特定する第2の構造物特定手段と、 前記処置具を前記想定位置から前記第2の構造物に接近させる際の想定経路と前記第1の構造物の表面との交点を検出する交点検出手段とをさらに備え、 前記投影画像生成手段が、前記投影面上における、前記視点と前記交点とを結ぶ視線上の画像情報が投影される位置に、前記交点を識別可能な態様で表した前記投影画像を生成するものであることを特徴とする投影画像生成装置。
IPC (2件):
A61B 6/03 ,  A61B 5/055
FI (2件):
A61B6/03 360E ,  A61B5/05 380
Fターム (27件):
4C093AA30 ,  4C093CA23 ,  4C093DA01 ,  4C093FD09 ,  4C093FF16 ,  4C093FF17 ,  4C093FF35 ,  4C093FF41 ,  4C093FF45 ,  4C093FG01 ,  4C093FG04 ,  4C093FG13 ,  4C093FG16 ,  4C096AA18 ,  4C096AB36 ,  4C096AC05 ,  4C096AD14 ,  4C096AD15 ,  4C096DC19 ,  4C096DC20 ,  4C096DC33 ,  4C096DC35 ,  4C096DC37 ,  4C096DD07 ,  4C096DD08 ,  4C096DD13 ,  4C096DD16
引用特許:
審査官引用 (9件)
  • 臓器の切除領域抽出表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-150913   出願人:株式会社日立メディコ
  • 手術支援装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-189842   出願人:株式会社日立メディコ
  • 手術支援システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-035168   出願人:オリンパス株式会社
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