特許
J-GLOBAL ID:201103018723789320

エンジンの吸入空気量制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 曾我 道照 ,  曾我 道治 ,  古川 秀利 ,  鈴木 憲七 ,  梶並 順
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-373810
公開番号(公開出願番号):特開2001-193496
特許番号:特許第3929665号
出願日: 1999年12月28日
公開日(公表日): 2001年07月17日
請求項(抜粋):
【請求項1】 エンジンの吸入空気通路に回転軸で支持されるスロットルバルブと、前記回転軸に回転子が連結されるブラシレスモータと、前記スロットルバルブの開度を検出するスロットル開度センサを備え、各種運転情報に基づいて前記スロットルバルブを前記ブラシレスモータにより制御するエンジンの吸入空気量制御装置であって、 前記ブラシレスモータをステップ駆動して前記回転子の磁極位置を前記スロットル開度センサにより検出し学習する回転子磁極位置学習部と、 前記回転子磁極位置学習値を記憶する回転子磁極位置学習値記憶部と、 前記ブラシレスモータを所定のステップ位置に駆動し、前記回転子磁極位置学習値記憶部で記憶した磁極位置学習値と前記スロットル開度センサで検出された前記ブラシレスモータの磁極位置とを照合する磁極位置照合部と を備え、 前記回転子磁極位置照合部による磁極位置照合において、キースイッチON時に所定の回転子磁極位置学習位置へ前記回転子をステップ動作させた場合のスロットル開度センサで検出した回転子磁極位置と回転子磁極位置学習値との偏差が所定値以上の場合は、回転子磁極位置学習値記憶部で記憶した学習値と該ブラシレスモータの磁極位置とが不一致であると判定するようにし、 前記回転子磁極位置照合部による磁極位置照合において、回転子磁極位置学習値と前記ブラシレスモータの磁極位置とが不一致と判定された場合、キースイッチOFFまでスロットル開度制御を禁止しポジションフィードバック故障と判定して警告するとともに、スロットル開度を中間開度位置にするようにしたことを特徴とするエンジンの吸入空気量制御装置。
IPC (8件):
F02D 9/02 ( 200 6.01) ,  F02D 11/10 ( 200 6.01) ,  F02D 35/00 ( 200 6.01) ,  F02D 41/06 ( 200 6.01) ,  F02D 41/14 ( 200 6.01) ,  F02D 41/16 ( 200 6.01) ,  F02D 41/20 ( 200 6.01) ,  F02D 41/22 ( 200 6.01)
FI (8件):
F02D 9/02 351 M ,  F02D 11/10 F ,  F02D 35/00 364 G ,  F02D 41/06 310 ,  F02D 41/14 320 C ,  F02D 41/16 Q ,  F02D 41/20 310 D ,  F02D 41/22 310 E
引用特許:
審査官引用 (6件)
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