特許
J-GLOBAL ID:201103028627731278

ワイヤハーネス巻取り装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 保 (外1名)
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-173366
公開番号(公開出願番号):特開2001-008347
特許番号:特許第3461464号
出願日: 1999年06月18日
公開日(公表日): 2001年01月12日
請求項(抜粋):
【請求項1】 固定体と可動体との間に配索するワイヤハーネスに組み付けるワイヤハーネス巻取り装置において、上下のカバーが結合されて2つのハーネス導出口を形成するケースと、該ケース内に回転可能に設けられ、該ケース内を第1収容部と第2収容部に仕切る仕切板と、該仕切板の上側および下側にそれぞれ設けた支軸および巻取胴とを有するローラとを備え、前記ワイヤハーネスを通した取付部材が、前記仕切板の外周に設けた切欠部に組み付けられ、該取付部材は、ワイヤハーネスが挿通し前記切欠部に嵌合する筒部と、該筒部と一体のフランジ部と、該フランジ部から突出し先端に係止爪を設けた少なくとも1つのクランプ部とを有し、該クランプ部の係止爪が、前記仕切板の、前記切欠部の近傍に設けた少なくとも1つの係止孔に係止され、前記ワイヤハーネスのうち、前記取付部材から前記第2収容部側に延びる可動側ワイヤハーネスには、一端が前記取付部材に固定された可撓性のあるチューブを所定長さにわたって被せてあり、該チューブは前記巻取胴の外周に巻き付けられてその他端側が前記2つのハーネス導出口の一方から外に延び、該チューブの他端は、前記可動側ワイヤハーネスに固定した取付具に固定され、前記ワイヤハーネスのうち、前記取付部材から前記第1収容部側に延びる固定側ワイヤハーネスは、前記ローラの支軸に緩く巻かれ、前記2つのハーネス導出口の他方に固定されて該ハーネス導出口から外に延び、さらに、前記巻取胴内には、前記可動側ワイヤハーネスを巻き取る方向に前記ローラを付勢する巻取ばねが収容されていることを特徴とするワイヤハーネス巻取り装置。
IPC (2件):
H02G 11/02 ,  B65H 75/28
FI (2件):
H02G 11/02 U ,  B65H 75/28 C
引用特許:
出願人引用 (9件)
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