特許
J-GLOBAL ID:201103036970706338

位置検出システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 義人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-091876
公開番号(公開出願番号):特開2011-220904
出願日: 2010年04月13日
公開日(公表日): 2011年11月04日
要約:
【構成】位置検出システム100は、LRF12およびメモリ22を備え、検出領域(F)内に存在する人間をLRF12によってセンシングすることで位置を検出し、検出された位置データをメモリ22のバッファに蓄積する。また、人間Aおよび人間Bの位置履歴データに基づいて、すれ違い行動が行われていると判断された場合、すれ違いモデル毎にすれ違い軌跡CTと一致する確率Pが算出される。そして、プロセッサ20は、確率Pの値が最も大きいすれ違いモデルCMに従って人間Bの移動方向を決め、第1所定時間後の人間Bの移動距離を求めることで、人間Bの将来位置を算出する。 【効果】すれ違い行動が行われると、そのすれ違い行動と最も似ているすれ違いモデルを選択することで、人間の将来の位置を予測することができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
空間内に存在する実体を環境センサによってセンシングすることで、前記空間内における各実体の位置を検出する、位置検出システムであって、 検出された前記各実体の位置データを履歴として蓄積する位置データ蓄積手段、 1の実体を含む所定領域内に他の実体が特定時間存在するような、前記1の実体と前記他の実体とのすれ違い行動が行われたかを、前記位置データ蓄積手段によって蓄積した前記1の実体および他の実体の位置データの履歴に基づいて判断する判断手段、および 前記判断手段によってすれ違い行動が行われたと判断されたとき、前記1の実体および他の実体の位置データの履歴に基づいて、前記他の実体における第1所定時間後の位置を予測する第1予測手段をさらに備える、位置検出システム。
IPC (3件):
G01S 17/88 ,  G01S 17/66 ,  G06Q 50/00
FI (3件):
G01S17/88 ,  G01S17/66 ,  G06F17/60 150
Fターム (6件):
5J084AA02 ,  5J084AA05 ,  5J084AB07 ,  5J084BA11 ,  5J084BA48 ,  5J084BB28
引用特許:
審査官引用 (7件)
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