特許
J-GLOBAL ID:201103037869247370

光ファイバ形集光器およびそれを用いたレーザ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 内藤 浩樹 ,  永野 大介 ,  藤井 兼太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-052697
公開番号(公開出願番号):特開2011-186267
出願日: 2010年03月10日
公開日(公表日): 2011年09月22日
要約:
【課題】縮径領域先端部でのレーザ光の漏れを抑制して、ファイバ束先端部の外径を小さくでき、出力用ファイバのコア径も小さくできる光ファイバ形集光器を提供する。【解決手段】複数の光ファイバ111の束からなる入力用ファイバ11と、1つのコア122を有する光ファイバからなる出力用ファイバ12との間に、複数の他の光ファイバ131の束からなるテーパ部ファイバ13を備え、前記テーパ部ファイバ13を構成する前記複数の他の光ファイバ131のそれぞれのコア132の径は、前記入力用ファイバ11を構成する前記複数の光ファイバ111のそれぞれのコア112の径よりも大きい構成にしたことにより、テーパ部ファイバ13の先端領域での漏洩光の発生を抑制することができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数の光ファイバの束からなる、一端をテーパ形状に縮径した入力用ファイバと、1つのコアを有する光ファイバからなる出力用ファイバと、前記入力用ファイバの一端と前記出力用ファイバとの間に設けられ、前記入力用ファイバ側よりも前記出力用ファイバ側の方がより縮径された、複数の他の光ファイバの束からなるテーパ部ファイバとを備え、前記テーパ部ファイバを構成する前記他の光ファイバの数は、前記入力用ファイバを構成する前記光ファイバの数と同じであり、前記テーパ部ファイバを構成する前記複数の他の光ファイバのそれぞれのコアの径またはコアの開口数は、前記入力用ファイバを構成する前記複数の光ファイバのそれぞれのコアの径またはコアの開口数より大きい光ファイバ形集光器。
IPC (3件):
G02B 6/04 ,  G02B 6/42 ,  H01S 5/022
FI (3件):
G02B6/04 A ,  G02B6/42 ,  H01S5/022
Fターム (18件):
2H046AA21 ,  2H046AA32 ,  2H046AA39 ,  2H046AC23 ,  2H046AD22 ,  2H046AZ09 ,  2H137AA13 ,  2H137AB06 ,  2H137BA03 ,  2H137BA13 ,  2H137BA15 ,  2H137BA23 ,  2H137BA24 ,  2H137BB02 ,  2H137BB08 ,  2H137BB17 ,  5F173ME23 ,  5F173MF24
引用特許:
審査官引用 (7件)
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