特許
J-GLOBAL ID:201103041332974000
オーディオ装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岡本 啓三
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-193171
公開番号(公開出願番号):特開2001-024459
特許番号:特許第4522509号
出願日: 1999年07月07日
公開日(公表日): 2001年01月26日
請求項(抜粋):
【請求項1】 音響空間の雑音に応じてオーディオ信号のラウドネスを制御するオーディオ装置において、
音響空間内の所定観測点で検出したオーディオ音と雑音との合成音信号より雑音信号を分離する雑音分離部と、
雑音のある環境におけるオーディオ信号のラウドネスを雑音のない環境におけるオーディオ信号のラウドネスに等しくするためのゲインをオーディオ信号レベルに対応させたゲイン・信号レベル特性を雑音レベル毎に記憶するゲイン・信号レベル特性記憶部と、
前記雑音分離部から出力する雑音信号の周波数帯域毎における雑音レベルをウェーブレット変換により算出する雑音レベル算出部と、
前記オーディオ信号の前記周波数帯域毎におけるオーディオ信号レベルをウェーブレット変換により算出する信号レベル算出部と、
前記雑音レベル算出部で算出された前記周波数帯域毎の雑音レベルに応じた前記ゲイン・信号レベル特性を前記ゲイン・信号レベル特性記憶部から抽出し、前記周波数帯域毎に前記オーディオ信号レベルに応じたゲインを決定するゲイン決定部と、
オーディオ信号の前記周波数帯域成分毎に前記ゲイン決定部で決定した前記周波数帯域毎のゲインを作用させる信号ゲイン制御部と、
前記信号ゲイン制御部から出力するオーディオ信号に応じたオーディオ音を音響空間に放射するスピーカーとを有し、
前記信号ゲイン制御部は、
オーディオ信号をウェーブレット変換して各周波数帯域毎に分離するウェーブレット変換部と、
オーディオ信号の各周波数帯域成分に前記各周波数帯域のゲインを乗算するゲイン乗算部と、
各ゲイン乗算部の出力を逆ウェーブレット変換する逆ウェーブレット変換部とにより構成されることを特徴とするオーディオ装置。
IPC (4件):
H03G 9/00 ( 200 6.01)
, H03B 29/00 ( 200 6.01)
, H03G 3/32 ( 200 6.01)
, H03G 5/16 ( 200 6.01)
FI (4件):
H03G 9/00 A
, H03B 29/00
, H03G 3/32
, H03G 5/16 Z
引用特許:
出願人引用 (8件)
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自動音量制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-240067
出願人:三菱電機株式会社
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自動採譜装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-291678
出願人:ブラザー工業株式会社
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自動車用音響装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-021413
出願人:トヨタ自動車株式会社
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審査官引用 (8件)
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自動音量制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-240067
出願人:三菱電機株式会社
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自動採譜装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-291678
出願人:ブラザー工業株式会社
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自動車用音響装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-021413
出願人:トヨタ自動車株式会社
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音声帯域拡大方法および音声帯域拡大装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-258448
出願人:松下電器産業株式会社
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雑音低減装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-320270
出願人:松下電器産業株式会社
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特開平3-266899
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ノイズキャンセラ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-059606
出願人:株式会社東芝
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自動音量制御方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-156774
出願人:アルパイン株式会社
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