特許
J-GLOBAL ID:201103042652941409

感圧センサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 山田 卓二 ,  田中 光雄 ,  岡部 博史
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-294768
公開番号(公開出願番号):特開2011-133421
出願日: 2009年12月25日
公開日(公表日): 2011年07月07日
要約:
【課題】製品間の外力の測定精度のバラツキを低減することができる感圧センサを提供する。【解決手段】抵抗測定手段により測定された感圧インク部材の設定最大外力Fmax付加時における抵抗値R(Fmax)と、外力付加無し時における抵抗値R(F0)と、設定最大外力Fmax未満の外力FX付加時における抵抗値R(FX)とを用いて、所定の数式に基づき規格化された「外力-抵抗特性」の規格化情報S(FX)を保持し、「外力-抵抗特性」の規格化情報S(FX)に基づき、抵抗測定手段により測定された抵抗値から付加された外力を算出する外力算出手段を、感圧センサに備えさせる。これにより、感圧センサの製品間における「外力-抵抗特性」の見かけ上のバラツキを低減できる。【選択図】図18
請求項(抜粋):
互いに対向配置された第1および第2の基板と、 第1および第2の基板間に配置された一対の電極と、 一対の電極間に配置され、第1の基板の厚み方向に加えられた外力を受けて、その電気的抵抗が変化する導電性の感圧インク部材と、 一対の電極と接続され、第1の基板の厚み方向の外力を受けて一対の電極と接触した状態の感圧インク部材の電気抵抗値を測定する抵抗測定手段と、 抵抗測定手段により測定された、感圧インク部材の設定最大外力Fmax付加時における抵抗値R(Fmax)と、外力付加無し時における抵抗値R(F0)と、設定最大外力Fmax未満の外力FX付加時における抵抗値R(FX)とを用いて、数1に基づき規格化された外力-抵抗特性の規格化情報S(FX)を保持し、外力-抵抗特性の規格化情報S(FX)に基づき、抵抗測定手段により測定された抵抗値から付加された外力を算出する外力算出手段と、を備える、感圧センサ。 (数1) S(FX)={1/R(FX)-1/R(F0)}/{1/R(Fmax)-1/R(F0)}
IPC (2件):
G01L 1/20 ,  G06F 3/033
FI (2件):
G01L1/20 Z ,  G06F3/033 310Y
Fターム (3件):
5B087AA02 ,  5B087AE09 ,  5B087CC17
引用特許:
審査官引用 (14件)
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