特許
J-GLOBAL ID:201103047581825072

酸化還元タンパク質固定化ナノ構造電極

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 平木 祐輔 ,  石井 貞次 ,  藤田 節 ,  遠藤 真治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-221129
公開番号(公開出願番号):特開2011-069727
出願日: 2009年09月25日
公開日(公表日): 2011年04月07日
要約:
【課題】酸化還元タンパク質が電極と効率よく電子授受でき、かつ、その基質分子と適切に相互作用できる状態で電極界面上に固定化された、酸化還元タンパク質固定化電極を提供する。【解決手段】本発明は、導電性の微細突起が複数分布して形成される凹凸界面を有する電極と、該凹凸界面に固定された酸化還元タンパク質とを備える酸化還元タンパク質固定化電極、ならびに、当該電極を備えるバイオセンサ、バイオリアクタ、およびバイオ燃料電池に関する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
導電性の微細突起が複数分布して形成される凹凸界面を有する電極と、該凹凸界面に固定された酸化還元タンパク質とを備え、該微細突起を、該凹凸界面に垂直な方向から、該凹凸界面に平行な仮想平面に投影したときの形状を内包する最小円の直径を1としたとき、該微細突起の高さが0.07〜1.00である、酸化還元タンパク質固定化電極。
IPC (3件):
G01N 27/327 ,  G01N 27/30 ,  G01N 27/416
FI (5件):
G01N27/30 353F ,  G01N27/30 A ,  G01N27/30 B ,  G01N27/30 353J ,  G01N27/46 336G
Fターム (5件):
4B063QA20 ,  4B063QQ22 ,  4B063QR02 ,  4B063QR82 ,  4B063QX05
引用特許:
審査官引用 (10件)
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引用文献:
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