特許
J-GLOBAL ID:201103055886144426
プッシュスルー型機関砲における弾薬位置決め機構
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
曾我 道照
, 曾我 道治
, 池谷 豊
, 古川 秀利
, 鈴木 憲七
, 望月 孜郎
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-063625
公開番号(公開出願番号):特開2001-248997
特許番号:特許第3894269号
出願日: 2000年03月08日
公開日(公表日): 2001年09月14日
請求項(抜粋):
【請求項1】 砲身(1)を有する尾筒(2)に作動自在に設けられ薬室(10,11)を有する鎖栓(6)を介して弾薬(3)の装填及び薬莢(3A,3B)の薬莢排出通路(40,41)への排出を行うようにしたプッシュスルー型機関砲における弾薬位置決め機構において、前記鎖栓(6)の前面位置に設けられカムホイール(22)により揺動自在に構成されたレバー(20)により出没自在でかつばね(30)によって上方へ常時付勢され爪(15)とストップ面(16)を段状に形成して有するストッパ(14)と、前記薬莢(3A,3B)の後部に形成されたストップ溝(18)とを有し、前記弾薬(3)の装填及び前記薬莢(3A,3B)の排出に必要な期間のみ前記ストッパ(14)の爪(15)とストップ溝(18)との係合を解除し、前記薬莢排出通路(40,41)に前記薬莢(3A,3B)がある場合は前記薬莢(3A,3B)の前記ストップ溝(18)に前記ストッパ(14)の爪(15)が入り込んで前記薬莢(3A,3B)の動きを止めると共に前記弾薬(3)の前面(3a)が前記ストップ面(16)に当接して位置決めされ、前記薬莢排出通路(40,41)に前記薬莢(3A,3B)がない場合、前記弾薬(3)の前面(3a)が前記ストップ面(16)に当接して止められるように構成したことを特徴とするプッシュスルー型機関砲における弾薬位置決め機構。
IPC (2件):
F41A 9/07 ( 200 6.01)
, F41A 15/10 ( 200 6.01)
FI (2件):
引用特許:
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