特許
J-GLOBAL ID:201103058175908546

鉄道車両の組立台車枠及びその亀裂検出システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 田中 泰彦 ,  橋立 茂 ,  大越 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-194984
公開番号(公開出願番号):特開2011-046243
出願日: 2009年08月26日
公開日(公表日): 2011年03月10日
要約:
【課題】 運行に供用中にあっても鉄道車両の台車枠に発生した亀裂を検出することの出来る鉄道車両の組立台車枠及びその亀裂検出システムを提供する。【解決手段】 鋼板を屈曲加工してなる梁部材からなり2本の側梁部材(11、12)を略平行に配置しこれらの間に横梁部材(13、14)を渡してその両端部を溶接連結した組立台車枠(10)である。側梁部材(11、12)及び/又は横梁部材(13、14)はその長手方向に沿ってその内部に気体を封入可能な閉空間(19)を有し閉空間(19)と外部との間をリーク可能なエアバルブ(31)を与えられる。エアバルブ(31)は閉空間(19)内に所定の気体を圧送又は脱気可能な気体ポンプを装着され得るとともに、これを取り外して閉空間の圧力を検知する圧力検知装置(22)に接続され得る。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
鋼板を屈曲加工してなる梁部材からなり2本の側梁部材を略平行に配置しこれらの間に横梁部材を渡してその両端部を溶接連結した組立台車枠であって、 前記側梁部材及び/又は前記横梁部材はその長手方向に沿ってその内部に気体を封入可能な閉空間を有し前記閉空間と外部との間をリーク可能なエアバルブを与えられ、前記エアバルブは前記閉空間内に所定の気体を圧送又は脱気可能な気体ポンプを装着され得るとともに、これを取り外して前記閉空間の圧力を検知する圧力検知装置に接続され得ることを特徴とする組立台車枠。
IPC (4件):
B61F 5/52 ,  G01M 17/08 ,  G01M 3/26 ,  G01M 3/02
FI (4件):
B61F5/52 ,  G01M17/00 F ,  G01M3/26 M ,  G01M3/02 C
Fターム (5件):
2G067AA08 ,  2G067AA26 ,  2G067BB04 ,  2G067DD02 ,  2G067DD10
引用特許:
審査官引用 (8件)
全件表示

前のページに戻る