特許
J-GLOBAL ID:201103060014055661

スピン伝導素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 長谷川 芳樹 ,  黒木 義樹 ,  三上 敬史 ,  石坂 泰紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-152393
公開番号(公開出願番号):特開2011-009531
出願日: 2009年06月26日
公開日(公表日): 2011年01月13日
要約:
【課題】ノイズを抑制可能なスピン伝導素子を提供する。【解決手段】チャンネル7、第1絶縁層81、磁化固定層12B、第2絶縁層82、磁化自由層12C、第1配線18、及び、第2配線19を備え、以下の要件A及び要件Bの少なくとも1つを満たすスピン伝導素子100である。 要件A:第1配線18が、磁化固定層12B上に磁化固定層12Bの厚み方向に延びる縦部18bと、縦部18bにおける磁化固定層12B側から離れた部分から、磁化固定層12Bの厚み方向と交差する方向に延びる横部18aと、を有する。 要件B:第2配線19が、磁化自由層12C上に磁化自由層12Cの厚み方向に延びる縦部19bと、縦部19bにおける磁化自由層12C側から離れた部分から、磁化自由層12Cの厚み方向と交差する方向に延びる横部19aと、を有する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
半導体材料からなるチャンネルと、 前記チャンネル上に第1絶縁層を介して配置された磁化固定層と、 前記チャンネル上に第2絶縁層を介して配置された磁化自由層と、 前記磁化固定層に電気的に接続された第1配線と、 前記磁化自由層に電気的に接続された第2配線と、を備え、 以下の要件A及び要件Bの少なくとも1つを満たすスピン伝導素子。 要件A:前記第1配線が、前記磁化固定層上に前記磁化固定層の厚み方向に延びる縦部と、前記縦部における前記磁化固定層側から離れた部分から、前記磁化固定層の厚み方向と交差する方向に延びる横部と、を有する。 要件B:前記第2配線が、前記磁化自由層上に前記磁化自由層の厚み方向に延びる縦部と、前記縦部における前記磁化自由層側から離れた部分から、前記磁化自由層の厚み方向と交差する方向に延びる横部と、を有する。
IPC (1件):
H01L 29/82
FI (1件):
H01L29/82 Z
Fターム (8件):
5F092AA05 ,  5F092AC21 ,  5F092BD03 ,  5F092BD04 ,  5F092BD13 ,  5F092BD14 ,  5F092BD15 ,  5F092BD20
引用特許:
審査官引用 (4件)
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引用文献:
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