特許
J-GLOBAL ID:201103061863916979
ヒートポンプ装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
高橋 省吾
, 稲葉 忠彦
, 村上 加奈子
, 中鶴 一隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-238244
公開番号(公開出願番号):特開2011-085320
出願日: 2009年10月15日
公開日(公表日): 2011年04月28日
要約:
【課題】 短時間で除霜を行うことができるとともに、暖房復帰時の立ち上がり性を向上させたヒートポンプ装置を得ることを目的としている。【解決手段】 着霜検出手段15が室外熱交換器10の着霜を検出したときに、四方切替弁6を冷房側に切替えるリバースサイクル除霜運転と、室内熱交換器10近傍の冷媒温度が所定温度よりも低温となったときに、四方切替弁6を暖房側に切替えるとともに絞り手段9を閉止するポンプダウン運転と、液冷媒排出検出手段14が室外熱交換器10からの液冷媒排出を検出したときに、バイパス弁13を開放するホットガスバイパス除霜運転と、を行うようにした。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
冷媒を循環させる配管に、圧縮機と、四方切替弁と、室内熱交換器と、絞り手段と、室外熱交換器とを順次接続してなる冷媒回路と、
前記圧縮機の吐出側と前記室外熱交換器の前記絞り手段側の入口とを接続するバイパス配管と、
前記バイパス配管を開閉するバイパス弁と、を備えてなるヒートポンプ装置において、
前記室外熱交換器の着霜を検出する着霜検出手段と、
前記室外熱交換器から液冷媒が排出されたことを検出する液冷媒排出検出手段と、
前記四方切替弁、及び前記絞り手段の制御を行う制御部と、
を備え、
前記制御部は、前記着霜検出手段が前記室外熱交換器の着霜を検出したときに、前記四方切替弁を冷房側に切替えるリバースサイクル除霜運転と、
前記室内熱交換器近傍の冷媒温度が所定温度よりも低温となったときに、前記四方切替弁を暖房側に切替えるとともに前記絞り手段を閉止するポンプダウン運転と、
前記液冷媒排出検出手段が前記室外熱交換器からの液冷媒排出を検出したときに、前記バイパス弁を開放するホットガスバイパス除霜運転と、を行うヒートポンプ装置。
IPC (1件):
FI (4件):
F25B47/02 560
, F25B47/02 550P
, F25B47/02 550H
, F25B47/02 530P
引用特許:
出願人引用 (14件)
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冷凍装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-278522
出願人:日立アプライアンス株式会社
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特開昭63-153378
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空気調和機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-313993
出願人:シャープ株式会社
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審査官引用 (15件)
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冷凍装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-278522
出願人:日立アプライアンス株式会社
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特開昭63-153378
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冷凍サイクル装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-161372
出願人:三菱電機株式会社
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