特許
J-GLOBAL ID:201103064440352059

パラレルハイブリッド車両

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 森 哲也 ,  内藤 嘉昭 ,  崔 秀▲てつ▼
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-092127
公開番号(公開出願番号):特開2001-275206
特許番号:特許第3571609号
出願日: 2000年03月29日
公開日(公表日): 2001年10月05日
請求項(抜粋):
【請求項1】エンジンと、発電機及び電動機の両機能を備えた電動発電機と、変速装置と、前記エンジンの出力トルク及び電動発電機の出力トルクを合成して出力するトルク合成機構と、前記電動発電機で車両を発進させながら、当該電動発電機の駆動力でエンジンを始動する制御手段とを備え、前記トルク合成機構は、第1要素を前記エンジンに接続し且つ第2要素を前記変速装置に接続し且つ第3要素を前記電動発電機に接続する遊星歯車機構と、前記遊星歯車機構の第1要素の回転を係止可能な係止手段と、前記遊星歯車機構の第2要素と前記エンジンとの間に介装される第1のクラッチと、前記遊星歯車機構の第1要素と前記エンジンとの間に介装される第2のクラッチとを備えたパラレルハイブリッド車両において、前記制御手段は、電動発電機のみによる車両発進時に、前記係止手段により遊星歯車機構の第1要素が係止されている状態で前記二つのクラッチを解放して、前記遊星歯車機構によって電動発電機のトルクを増幅する手段と、車両の発進後に、前記第2のクラッチを解放したまま、前記第1のクラッチを締結して遊星歯車機構の第2要素とエンジンとを直結する手段と、前記第1クラッチの締結後に、エンジンの回転数が所定値以上となったとき、当該エンジンの回転始動指令を出力する手段と、前記エンジンの回転始動後に、前記第2のクラッチを締結して、前記第1のクラッチ及び前記第2のクラッチで遊星歯車機構の第1要素と第2要素とを直結する手段とを備えたことを特徴とするパラレルハイブリッド車両。
IPC (5件):
B60K 17/04 ,  B60K 6/04 ,  B60K 41/00 ,  B60K 41/02 ,  B60L 11/14
FI (19件):
B60K 17/04 ZHV G ,  B60K 6/04 110 ,  B60K 6/04 120 ,  B60K 6/04 150 ,  B60K 6/04 151 ,  B60K 6/04 161 ,  B60K 6/04 163 ,  B60K 6/04 170 ,  B60K 6/04 310 ,  B60K 6/04 320 ,  B60K 6/04 360 ,  B60K 6/04 400 ,  B60K 6/04 530 ,  B60K 6/04 733 ,  B60K 41/00 301 A ,  B60K 41/00 301 B ,  B60K 41/00 301 C ,  B60K 41/02 ,  B60L 11/14
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (8件)
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