特許
J-GLOBAL ID:201103067469020518
焦点検出装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
大塚 康徳
, 高柳 司郎
, 大塚 康弘
, 木村 秀二
, 下山 治
, 永川 行光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-161238
公開番号(公開出願番号):特開2011-017800
出願日: 2009年07月07日
公開日(公表日): 2011年01月27日
要約:
【課題】撮像素子に配置された焦点検出用画素群からの信号をもとに位相差方式の自動焦点検出を行う場合の焦点検出精度を向上させる。【解決手段】撮像装置は、撮影レンズにより結像される被写体像を光電変換して画像生成用の信号を生成する撮像用画素と、複数の撮像用画素の間に離散的に配置され、撮影レンズの瞳領域を分割して、分割された瞳領域からの被写体像を光電変換して位相差検出用の信号を生成する焦点検出用画素とを有する撮像素子と、焦点検出用画素からの位相差検出用の信号を用いて、位相差検出方式による焦点検出を行う第1の焦点検出部と、撮像用画素からの画像生成用の信号から画像のコントラストを検出し、コントラスト検出方式による焦点検出を行う第2の焦点検出部と、第1の焦点検出部による焦点検出結果と第2の焦点検出部による焦点検出結果の差に基づき、第1の焦点検出部による焦点検出結果の補正値を算出する補正値算出部とを備える。【選択図】図9
請求項(抜粋):
撮影レンズにより結像される被写体像を光電変換して画像生成用の信号を生成する撮像用画素と、複数の前記撮像用画素の間に離散的に配置され、前記撮影レンズの瞳領域を分割して、分割された瞳領域からの被写体像を光電変換して位相差検出用の信号を生成する焦点検出用画素とを有する撮像素子と、
前記焦点検出用画素からの位相差検出用の信号を用いて、位相差検出方式による焦点検出を行う第1の焦点検出手段と、
前記撮像用画素からの画像生成用の信号から画像のコントラストを検出し、コントラスト検出方式による焦点検出を行う第2の焦点検出手段と、
前記第1の焦点検出手段による焦点検出結果と前記第2の焦点検出手段による焦点検出結果の差に基づいて、前記第1の焦点検出手段による焦点検出結果の補正値を算出する補正値算出手段と、
を備えることを特徴とする撮像装置。
IPC (5件):
G02B 7/28
, G02B 7/34
, G02B 7/36
, G03B 13/36
, H04N 5/232
FI (5件):
G02B7/11 N
, G02B7/11 C
, G02B7/11 D
, G03B3/00 A
, H04N5/232 H
Fターム (23件):
2H011BA25
, 2H011BA31
, 2H011BB02
, 2H051BA06
, 2H051BA47
, 2H051CB09
, 2H051DA02
, 2H051DA08
, 2H151BA06
, 2H151BA47
, 2H151CB09
, 2H151DA02
, 2H151DA08
, 5C122DA04
, 5C122EA12
, 5C122FB05
, 5C122FB11
, 5C122FC06
, 5C122FD01
, 5C122FD05
, 5C122FD06
, 5C122FD07
, 5C122HB06
引用特許:
審査官引用 (7件)
-
撮像装置及びその制御方法及びプログラム及び記憶媒体
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-341939
出願人:キヤノン株式会社
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焦点検出装置および撮像装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-010229
出願人:株式会社ニコン
-
撮像装置及びその制御方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-004096
出願人:キヤノン株式会社
-
撮像装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-178938
出願人:シャープ株式会社
-
撮像装置及びその制御方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-163019
出願人:キヤノン株式会社
-
撮像装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-238948
出願人:キヤノン株式会社
-
カメラ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-338664
出願人:株式会社ニコン
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