特許
J-GLOBAL ID:201103068740908100

反応帯域に組み合わされる安定化蒸留物の抜き出しを含む蒸留帯域内での処理による炭化水素転換方法およびベンゼンの水素化におけるその使用法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 岸本 瑛之助 ,  岸本 守一 ,  渡邊 彰 ,  日比 紀彦
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-098496
公開番号(公開出願番号):特開平11-323357
特許番号:特許第4348657号
出願日: 1999年04月06日
公開日(公表日): 1999年11月26日
請求項(抜粋):
【請求項1】 炭化水素仕込物の転換方法であって、前記仕込物を、少なくとも1つの触媒床を含みかつ少なくとも一部外側にある反応帯域に組み合わされる、頂部の蒸気蒸留物と底部の流出物とを生じる蒸留帯域内で処理し、反応帯域内で、触媒と水素を含むガス流体との存在下に少なくとも1つの炭化水素の少なくとも一部の少なくとも1つの転換反応を行ない、反応帯域の仕込物は、少なくとも1つの採取レベルの高さで採取されかつ蒸留帯域内を流れる液体の少なくとも一部であり、反応帯域の流出物は、少なくとも1つの再導入レベルの高さで蒸留帯域内に少なくとも一部再導入されて、蒸留の継続を確保するようにする方法において、過剰水素と軽質ガスとを除去された安定化液体蒸留物を、少なくとも1つの抜き出しレベルの高さで蒸留帯域から抜き出し、前記レベルが、前記の頂部の蒸気蒸留物の抜き出しレベルの下方に位置することを特徴とする、炭化水素仕込物の転換方法。
IPC (3件):
C10G 61/02 ( 200 6.01) ,  C10G 7/06 ( 200 6.01) ,  C10G 47/00 ( 200 6.01)
FI (3件):
C10G 61/02 ,  C10G 7/06 ,  C10G 47/00
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (10件)
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