特許
J-GLOBAL ID:201103070425812710

骨組用補強部材を備えた排気ガス浄化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 尾仲 一宗
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-369907
公開番号(公開出願番号):特開2003-172128
特許番号:特許第4382316号
出願日: 2001年12月04日
公開日(公表日): 2003年06月20日
請求項(抜粋):
【請求項1】 エンジンからの排気ガスを排出する排気管に接続されたハウジング,及び前記ハウジング内に配置された前記排気ガスに含まれるパティキュレート物質を捕集し且つ捕集された前記パティキュレート物質を加熱焼却して再生されるフィルタを有する排気ガス浄化装置において, 前記ハウジングは,前記排気管に連通した前記排気ガスが送り込まれるガス室を形成する入口管,前記ガス室に排気ガス入口を通じてそれぞれ接続し且つ隔壁によって少なくとも3個以上に分割され且つ前記フィルタが内外周に排気ガス通路を形成してそれぞれ配置された区画室,及び前記区画室の出口に接続され且つ前記区画室から送り出される前記排気ガスを集合する集合管を有し, 前記区画室の前記排気ガス入口には前記排気ガス入口を開閉するための開閉弁がそれぞれ配置され, 前記フィルタは,セラミックス不織布,金網及びヒータから周方向にコルゲート状に折り曲げられて全体的に筒体に形成され,前記筒体のコルゲート形状を補強保持するための骨組用補強部材を有し, 前記骨組用補強部材は,前記ハウジングの前記排気ガスの流入側に位置する前記筒体の端部に配置され且つ外周に前記筒体の内周側山部に対応する形状の突起部を備えた円盤部材,及び前記ハウジングの前記排気ガスの流出側に位置する前記筒体の端部と長手方向の所定箇所とに配置され且つ外周に前記筒体の内周側山部に対応する形状の突起部を備えたリング部材を有し, 前記区画室内に配置された前記フイルタの外周には前記排気ガス通路が形成され,前記フィルタの前記端部に固定された前記円盤部材及び/又は前記リング部材は,前記フィルタの熱膨張を許容するばね部材によって前記ハウジングに取り付けられて前記フイルタが前記ハウジングに支持されていることを特徴とする排気ガス浄化装置。
IPC (2件):
F01N 3/02 ( 200 6.01) ,  B01D 46/42 ( 200 6.01)
FI (5件):
F01N 3/02 341 L ,  F01N 3/02 341 A ,  F01N 3/02 341 C ,  F01N 3/02 341 J ,  B01D 46/42 B
引用特許:
出願人引用 (9件)
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審査官引用 (9件)
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