特許
J-GLOBAL ID:201103070959080560

動画像符号化方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丸山 隆夫
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-137840
公開番号(公開出願番号):特開2002-335529
特許番号:特許第3674535号
出願日: 2001年05月08日
公開日(公表日): 2002年11月22日
請求項(抜粋):
【請求項1】動画像信号に対し、所定の大きさのブロック単位および所定のフレーム間隔で、フレーム内符号化と、順方向動き補償フレーム間予測符号化とを施し、前記フレーム内符号化が施されるIフレームおよび前記順方向動き補償フレーム間予測符号化が施されるPフレームの間にある複数のBフレームに対して双方向動き補償フレーム間予測符号化を施す動画像符号化方法であって、前記各Bフレームに対し、前記Pフレームについての順方向動きベクトル探索において導出された順方向動きベクトルを、当該各Bフレームと前記順方向動き補償フレーム間予測における参照フレーム(IまたはPフレーム)とのフレーム距離に応じて大きさを縮小して順方向動きベクトルとして配分し、また、前記Bフレームのうち、前記IまたはPフレームの次のフレームについて前記IまたはPフレームを参照フレームとして逆方向動きベクトル探索を行い、該動きベクトル探索において導出された逆方向動きベクトルを、当該各Bフレームと前記逆方向動きベクトル探索における参照フレーム(IまたはPフレーム)とのフレーム距離に応じて大きさを縮小して逆方向動きベクトルとして配分し、前記各Bフレームに対し、前記配分された順方向動きベクトルおよび逆方向動きベクトルを用いて双方向動き補償フレーム間予測符号化を施すことを特徴とする動画像符号化方法。
IPC (1件):
H04N 7/32
FI (1件):
H04N 7/137 Z
引用特許:
出願人引用 (10件)
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