特許
J-GLOBAL ID:201103071650466746

パン類の製造方法、パン類

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 棚井 澄雄 ,  志賀 正武 ,  柳井 則子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-265377
公開番号(公開出願番号):特開2011-103854
出願日: 2009年11月20日
公開日(公表日): 2011年06月02日
要約:
【課題】穀物粉本来の風味と甘み、適度な発酵風味と旨みを有し、日本人好みのもちもち感としっとり感を維持し、なお且つ繊細な滑らかさを有した老化の遅いパン類を、簡便に、効率的且つ安定的に製造する事ができるパン類の製造方法、および、該製造方法を用いて製造されたパン類の提供。【解決手段】パン類の製造方法であって、穀物粉を主体とする原料に、熱水を添加し、混捏して得られた湯種を、0°C〜10°Cにおいて保存する第一工程と、穀物粉を主体とする原料に、水と、イーストとを添加し、混捏し、発酵して得られた中種を、0°C〜10°Cにおいて保存する第二工程と、前記第一工程により製造された湯種と、前記第二工程により製造された中種とを混合し、これに少なくとも穀物粉と、水と、イーストとを添加し、混捏してパン類の生地を製造する第三工程と、を含むパン類の製造方法、および、該製造方法を用いて製造されたパン類。【選択図】なし
請求項(抜粋):
パン類の製造方法であって、 穀物粉を主体とする原料に、熱水を添加し、混捏して得られた湯種を、0〜10°Cにおいて保存する第一工程と、 穀物粉を主体とする原料に、水と、イーストとを添加し、混捏し、発酵して得られた中種を、0〜10°Cにおいて保存する第二工程と、 前記第一工程により製造された湯種と、前記第二工程により製造された中種とを混合し、これに少なくとも穀物粉と、水と、イーストとを添加し、混捏してパン類の生地を製造する第三工程と、 を含むことを特徴とするパン類の製造方法。
IPC (3件):
A21D 8/02 ,  A21D 2/08 ,  A21D 13/00
FI (3件):
A21D8/02 ,  A21D2/08 ,  A21D13/00
Fターム (10件):
4B032DB01 ,  4B032DG02 ,  4B032DK01 ,  4B032DK03 ,  4B032DK12 ,  4B032DK18 ,  4B032DK54 ,  4B032DP13 ,  4B032DP16 ,  4B032DP33
引用特許:
審査官引用 (10件)
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