特許
J-GLOBAL ID:201103071752020670

物体識別装置、物体識別方法、及び、物体識別装置の学習方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鷲田 公一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-228728
公開番号(公開出願番号):特開2011-216069
出願日: 2010年10月08日
公開日(公表日): 2011年10月27日
要約:
【課題】物体識別精度を向上する物体識別装置、物体識別方法、及び、物体識別装置の学習方法を提供すること。【解決手段】物体識別装置100において、複数の識別ユニット111が、検出処理対象画像に識別対象物体画像が含まれているか否かをそれぞれ事前判定し、判定部113が、全ての識別ユニットから「真」信号が出力される場合にのみ、検出処理対象画像に識別対象物体画像が含まれていると最終判定する。そして、各識別ユニット111は、並列に接続され且つそれぞれが複数のクラスの内の任意の組み合わせに対応する複数の強識別器121と、複数の強識別器121の内の1つでも検出処理対象画像に識別対象物体画像が含まれていると判定する場合に、「真」信号を出力するOR演算部122とを具備する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
着目する特徴の異なる複数のクラスに基づいて、検出処理対象画像に映された物体を識別する物体識別装置であって、 前記検出処理対象画像に識別対象物体画像が含まれているか否かを判定する複数の識別ユニットと、 前記複数の識別ユニットから取得された判定結果の全てが「真」信号である場合に、前記検出処理対象画像に識別対象物体画像が含まれていると最終判定する最終判定部と、 を具備し、 前記識別ユニットは、 並列に接続され、且つ前記複数のクラスに含まれる所定のクラスに其々対応する複数の強識別器と、 前記複数の強識別器のうち少なくとも1つの前記強識別器が前記検出処理対象画像に識別対象物体画像が含まれていると判定する場合に、「真」信号を出力するOR演算部と、 を有する、 物体識別装置。
IPC (1件):
G06T 7/00
FI (2件):
G06T7/00 350B ,  G06T7/00 300F
Fターム (9件):
5L096AA06 ,  5L096BA08 ,  5L096BA18 ,  5L096EA13 ,  5L096FA35 ,  5L096GA04 ,  5L096GA17 ,  5L096JA13 ,  5L096KA04
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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