特許
J-GLOBAL ID:201103072798375509
ガスセンサ素子
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
特許業務法人あいち国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-205970
公開番号(公開出願番号):特開2011-058834
出願日: 2009年09月07日
公開日(公表日): 2011年03月24日
要約:
【課題】電極の機能低下を防止できるガスセンサ素子を提供する。【解決手段】 酸素イオン伝導性を有する板状の第1固体電解質体20と、センサ用電極21とからなるセンサセル2を備える。また、第1固体電解質体20と、モニタ用電極41とからなるモニタセル4を備える。さらに、第2固体電解質体30と、ポンプ用電極31とからなるポンプセル3を備える。第1固体電解質体20と第2固体電解質体30との間に、被測定ガスが導入される内部空間11が形成されている。そして、内部空間11に面したセンサ用電極21b及びモニタ用電極41bを、第2固体電解質体30へ厚さ方向に投影した領域から外れる位置に、内部空間11に面したポンプ用電極31a及びリード部32が設けられている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
酸素イオン伝導性を有する板状の第1固体電解質体と、該第1固体電解質体の一対の表面に設けられた一対のセンサ用電極とからなり、被測定ガス中の特定ガスの濃度を検出するセンサセルと、
上記第1固体電解質体と、該第1固体電解質体の一対の表面に設けられた一対のモニタ用電極とからなり、上記被測定ガス中の酸素濃度を検出するモニタセルと、
酸素イオン伝導性を有する板状の第2固体電解質体と、該第2固体電解質体の一対の表面に設けられた一対のポンプ用電極とからなり、上記被測定ガス中の酸素濃度を調整するポンプセルと、
上記第1固体電解質体と上記第2固体電解質体との間に形成され、上記被測定ガスが導入される内部空間と、
上記第2固体電解質体における上記内部空間側の表面に設けられ、上記ポンプ用電極に接続されたリード部を備え、
上記内部空間に面した上記センサ用電極及び上記モニタ用電極を、上記第2固体電解質体へ厚さ方向に投影した領域から外れる位置に、上記内部空間に面した上記ポンプ用電極及び上記リード部が設けられていることを特徴とするガスセンサ素子。
IPC (2件):
FI (3件):
G01N27/46 325K
, G01N27/46 325G
, G01N27/46 331
引用特許:
審査官引用 (14件)
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ガスセンサ素子
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-254068
出願人:株式会社デンソー
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ガスセンサ素子
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-275589
出願人:株式会社デンソー, 株式会社日本自動車部品総合研究所
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被測定ガス中のNOx濃度の測定方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-206851
出願人:日本碍子株式会社
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