特許
J-GLOBAL ID:201103073771596798

内燃機関の排気ガス中の触媒の診断方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 社本 一夫 ,  今井 庄亮 ,  増井 忠弐 ,  栗田 忠彦 ,  小林 泰 ,  田中 英夫
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-008047
公開番号(公開出願番号):特開平11-280455
特許番号:特許第4436472号
出願日: 1999年01月14日
公開日(公表日): 1999年10月12日
請求項(抜粋):
【請求項1】酸素貯蔵能力及び窒素酸化物貯蔵能力を有する内燃機関の排気ガスの触媒の窒素貯蔵能力の診断方法において、 触媒前方での排気ガス中の酸素濃度をリーン状態である第1の所定レベルに保持して、触媒後方の排気ガスの酸素濃度をリーン状態である第2の所定レベルに保持するステップと、 第1の時点において、触媒前方での排気ガス中の酸素濃度を第1の所定レベルからリッチ状態である第3の所定レベルに変化させ、その状態を保持するステップと、 触媒後方での排気ガス中の酸素濃度を監視して、酸素濃度が第2の所定レベルからリッチ状態である第4の所定レベルに変化した時点である第2の時点を検出するステップと、 第2の時点よりも後の第3の時点において、触媒前方の排気ガス中の酸素濃度を、第3の所定レベルから第1の所定レベルに変化させ、その状態を保持するステップと、 触媒後方での排気ガス中の酸素濃度を監視して、酸素濃度が第4の所定レベルから第2の所定レベルに変化した時点である第4の時点を検出するステップと、 第1の時点及び第2の時点の間の時間と、第3の時点及び第4の時点の間の時間との差を演算するステップと、 得られた差と所定のしきい値とを対比して、該差がしきい値よりも小さい場合に、触媒の窒素貯蔵能力が劣化していると判定するステップと からなることを特徴とする診断方法。
IPC (7件):
F01N 3/20 ( 200 6.01) ,  F01N 3/08 ( 200 6.01) ,  F01N 3/24 ( 200 6.01) ,  F01N 3/36 ( 200 6.01) ,  F02D 41/04 ( 200 6.01) ,  F02D 41/14 ( 200 6.01) ,  F02D 45/00 ( 200 6.01)
FI (7件):
F01N 3/20 C ,  F01N 3/08 G ,  F01N 3/24 R ,  F01N 3/36 B ,  F02D 41/04 305 Z ,  F02D 41/14 310 E ,  F02D 45/00 314 Z
引用特許:
審査官引用 (8件)
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