特許
J-GLOBAL ID:201103081203884447

情報処理装置、および情報処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 稲本 義雄
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-033266
公開番号(公開出願番号):特開2001-223594
特許番号:特許第4438159号
出願日: 2000年02月10日
公開日(公表日): 2001年08月17日
請求項(抜粋):
【請求項1】コンポーネント信号が変換されることにより生成されたYデータ、Uデータ、およびVデータを第1のメモリの所定の位置に記憶させ、その記憶させた前記Yデータ、前記Uデータ、および前記VデータをADRCブロックの形式に並び換え、セグメントの範囲で、かつADRCブロック単位でシャフルするブロックシャフル手段と、 前記ブロックシャフル手段から供給される前記Yデータ、前記Uデータ、および前記Vデータを、ADRC(Adaptive Dynamic Range Coding)方式に基づき符号化する符号化手段と、 前記符号化手段から供給されるデータを、第2のメモリの所定の位置に記憶させ、その記憶と読み出しのアドレスを変えることで、シャフルするセグメント間シャフル手段と を備え、 前記符号化手段は、 2フレーム分のADRCブロックからなる2フレームブロック、ADRCブロック毎に算出されたフレーム間差分の絶対値の最大値である動き特徴量、ADRCブロック毎に算出された静止画とみなされた場合のダイナミックレンジ、ADRCブロック毎に算出された動画とみなされた場合のダイナミックレンジ、および所定のテーブルから読み出された閾値のセットを基に、MF選択閾値、Qビット選択閾値、および量子化テーブルを指定するテーブルインデックスを選択し、 前記MF選択閾値を基に、ADRCブロックに付される動きフラグを生成し、 前記動きフラグが、ADRCブロックが動画に対応することを示しているとき、2フレームブロックをADRCエンコーダに供給し、ADRCブロックが静止画に対応することを示しているとき、1フレームブロックをADRCエンコーダに供給し、 前記ADRCエンコーダは、前記Qビット選択閾値を基に、供給された前記2フレームブロックまたは前記1フレームブロックを符号化して、ダイナミックレンジ、画素値の最小値、およびコードQを生成し、 前記ダイナミックレンジ、前記最小値、前記コードQ、前記動きフラグ、前記量子化テーブルのインデックスを、前記セグメント間シャフル手段に供給する 情報処理装置。
IPC (3件):
H03M 7/30 ( 200 6.01) ,  H03M 7/40 ( 200 6.01) ,  H04N 7/30 ( 200 6.01)
FI (3件):
H03M 7/30 Z ,  H03M 7/40 ,  H04N 7/133 Z
引用特許:
審査官引用 (6件)
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